『フリースタイルダンジョン』3rd SeasonのRec4-5。
チャレンジャーがモンスターに挑戦して勝ち抜けば賞金100万円の即興のラップバトル番組。


初の女性ラッパーが登場。
あっこゴリラ
椿
FUZIKO
の3人だ。

「お邪魔します! かまします!」と参上。

あっこゴリラが
「(上野さん)ホテルに誘ってくれたじゃないですか」
と、暴露ネタからの
「嘘だよ」で反転して、
「ただデカいだけのファービー」
「ファッションはチャッキー」
とディス。

が、男女の壁が感情のブレーキになっているのか、
全体的にスウィートなディスの応酬のステージ。
と思ってたらR-指定が黒く向こう側に突き抜けて暴走。
「AVだったら企画物で集まった3人 コイツラで単体のAV作れねぇぞ」
ひ、ひどい。
「ギャル【コンプラ】ウィークエンド!! バコバコバスツアー
 朝まで生デンマぐらいのもんだMother【コンプラ】」
と、企画物のタイトル連打。T-PABLOWの楽しそうな顔がワイプで抜かれる。
最初のコンプラには「ハメ」がハマります(検索したらアダルトDVD通販サイトが出てきた)。
えげつないR-指定のディスをスルーしてしまうCINDERELLA MC's。

チャレンジャー1モンスター4でモンスターの勝利。

ROUND2。
あっこゴリラ「上野さんはちゃんとビートに乗れない そこが難点だ
キャラで全部ごまかしてちゃんとラップいつもしてないよね」
と再びサ上ディス。
モンスターは、DOTAMAが放ったディスを
「いやいやいや言い過ぎっす」とR-指定が制したのに、
「この人スピリチュアルにハマりやすい
占いとかよく勧めてくるタイプの女の人ですよ」
と、さらに酷いディスを叩き出し、DOTAMAも思わず苦笑い。
その後も、
「ガテン系で男が逃げ出すタイプ」
「キャラだけ作りすぎてるサブカルのクソ女子じゃ」
と、黒R-指定の凄さが続く。

サ上「ブスの集まりとクズの集まり これがマジで宇宙だったら全員起こしちゃうよビッグバン」
と壮大なビジョンの後に
R-指定「13 14 15 ブスのグータンヌーボーやってらんねぇぞ」
R-指定「テラスハウス メスゴリラ コイツらにお似合いなのは鉄格子だ」
と、童貞パワー炸裂の攻撃で、乙女たちにとどめ刺して、クリティカルでモンスターの勝利だ。

続く「戦極U-22選抜チーム」の1stBattleは、1on1。
アマテラス×T-PABLOW。

アマテラスは、レペゼン白金、慶応ボーイの金持ちキャラ。
晋平太『フリースタイル・ラップの教科書』によると
「お前は言葉の重みで勝負してんのか。俺は財布の重みだ」ってラップを繰り出す男だ。

「何が努力? 汗水流さんシャンパンかけたい」
アマテラスの金持ちセルフボースト(自己賛辞)に、
T-PABLOWが「シャンパンの種類言ってみろよ」と挑発し、
「飛んでるMC 俺はシャンパン ドンペリヘネシー」
韻をしっかり踏んで返す。
第二ラウンドまでもつれ込むが、
「少年院に手紙書くために手に取った鉛筆だった
鏡の前では演じるラッパー」
T-PABLOWの詳細な描写に軍配が上がる。

そして、「フリースタイルダンジョン 口迫歌合戦」で不穏な存在感と大胆不敵さで光っていた呂布カルマが次回登場だ。(テキスト/米光一成 イラスト/小西りえこ