日本共産党の志位和夫委員長

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29日、日本共産党の志位和夫委員長が自身のTwitterアカウント上で、国際連合の日本政府の席に置かれたという折り鶴を画像付きで投稿し、反響を呼んでいる。

国連では核兵器禁止条約の制定を目指す初めての会議が開催されたが、核保有国のアメリカやイギリスは欠席し、アメリカの「核の傘」にいる日本は、出席したものの条約交渉への参加は難しいという立場を取った

同会議に出席した志位委員長は、この日本政府の決定に対して、「『米国が参加しないから、日本は参加しない』といっているだけだ。被爆国政府としての自主的判断はかけらもない。『怒り心頭』という被爆者の声を聞け!」と怒りのツイートを投稿。 その次のツイートで紹介しているのが、日本の席とされる場所に置かれた折り鶴だった。折り鶴の翼の部分には「#nuclearban」(核禁止令)「#wishyouwerehere」というハッシュタグが確認でき、志位委員長は「#wishyouwerehere」を「もしあなたがここに居れば」と訳している。

なお、「wish you were here」はピンク・フロイドの1975年に発表したアルバムのタイトルにもなっており、その邦題は「炎〜あなたがここにいてほしい」となっている。 時事通信が報じたところによると、この折り鶴を置いたのはNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のテア・カトリン・ミエルスタッド氏。平和の象徴である折り鶴を、交渉に貢献した国に対して贈る活動だが、日本の場合「『参加してほしい』という意味を込めた」とのことだ。

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