作品のメッセージ性に共感 (C)2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

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 2016年1月末から約4カ月の休業期間を経て活動再開したタレントのベッキーが、アカデミー賞6部門候補になった実話ドラマ「LION ライオン 25年目のただいま」のテレビスポットに起用された。

 5歳で迷子になった男性が、Google Earthを駆使して25年ぶりに生まれ故郷を見つけ出した実話を映画化。インドの貧しい村で暮らす5歳の少年サルー(サニー・パワールくん)は、停車中の長距離列車で眠り込んでしまい、見知らぬ土地に運ばれてしまう。やがてオーストラリアの夫婦の養子となったサルーは、友人のアドバイスを受け、Google Earthで故郷を探し始める。「スラムドッグ$ミリオネア」のデブ・パテル、オスカー女優ニコール・キッドマン、「キャロル」のルーニー・マーラといった実力派が顔をそろえた。

 配給会社によれば、ベッキーの前を向く姿が映画のメッセージとリンクするということから、今回の起用に至ったとのこと。テレビスポットでは、「ラスト2秒ですべてがつながるんですよ。物語だけでも感動するのに真実なんだ! 感情がうわーっとあふれ出しましたね」とドラマティックな物語に魅了されたと語る。

 オファーを受けた際の心境を「すごく驚きましたし、うれしかったです! 責任もって頑張らなくちゃいけないなと思って。ワクワクしました」と振り返り、作品との出合いを「すごく感動しました。こういう物語が実際にあったことが本当に驚きで、“そんなことある?”という奇跡のお話。びっくりしました。(見た後に)すごく幸せな気持ちになるし、頑張ろう!と思います。忘れかけていた情熱を、この映画によって思い出しました。ひょっとしたら、私にも奇跡が起こるかもしれないって思えるようなストーリーです」と語っている。

 「LION ライオン 25年目のただいま」は、4月7日から全国公開。