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CodePenに3月21日(米国時間)に掲載された記事「Recreating legendary 8-bit games music with Web Audio API by Greg Hovanesyan on CodePen」が、Web Audio APIを使ってチップチューンを演奏する方法を伝えた。どのようにチップチューンを実現するのかについて、詳細な説明が掲載されている。

ファミコンや当時のアーケードゲーム、PCゲームなどでは波形を生成するサウンドチップの出力を組み合わせて音楽を奏でている。Web Audio APIではそのうち正弦波、方形波、三角波、のこぎり波を生成することが可能。パルス波を生成することはできないが、パルス波に関しては機能を組み合わせることでデータ生成が可能で、記事ではこれを実現するためにTone.jsを使っている。

波形や時にノイズを組み合わせることで音楽を奏でるため、制作にあたっての作業は作曲というよりもプログラミングになってくる。コードを読んでも、どのような音楽が奏でられるのかを想像することは難しいが、一連の作業によりチップチューンの再現が可能であることが示されている。

記事では、開発の成果物としてゼルダの伝説の音楽を再現したコードが掲載されており、Webページ上で演奏することが可能(大音量で演奏されるので要注意)。どのように波形を制御してチップチューンを再現しているかを視覚的にも聴覚的にもコード的にも確認することができる。

(後藤大地)