3月29日はイギリス・ロンドンの由緒正しき演劇場のひとつとして世界的に知られている、ロイヤル・アルバート・ホールの開業記念日である。

 ロイヤル・アルバート・ホールはヴィクトリア女王が最愛の夫・アルバート公に捧げた演劇場で、1871年の開業以来、演劇やクラシックはもちろん、ロックやポップスなど幅広いエンターテインメント鑑賞の場として、ロンドンの人々に愛されてきた。ビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、ザ・フー、クリームなど、イギリスの音楽史を築きあげてきたミュージシャンから、アデル、コールドプレイなど、現シーンのトップアーティストまでが同ホールのステージで熱狂パフォーマンスを繰り広げてきた。また、近年は日本人アーティストの公演もおこなわれており、昨年はロンドンを拠点に活動をおこなっている布袋寅泰が、イタリアの国民的アーティスト・ズッケロの同ホール公演のゲストとしてオンステージを果たしている。