中国は人口が多いため、どこに行っても人が沢山いる印象を受ける。大型連休ともなると、中国国内の駅や観光地は人で溢れかえることになるが、そこで問題になるのが列への割り込みだ。中国では列に並んでいる最中に前の人にぴったりとくっつき、他人が割り込む余地をなくそうとしている人を見かけることがある。ここまでしないと割り込まれてしまうということだ。(イメージ写真提供:(C)Zhang Yongxin/123RF.COM)

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 中国は人口が多いため、どこに行っても人が沢山いる印象を受ける。大型連休ともなると、中国国内の駅や観光地は人で溢れかえることになるが、そこで問題になるのが列への割り込みだ。中国では列に並んでいる最中に前の人にぴったりとくっつき、他人が割り込む余地をなくそうとしている人を見かけることがある。ここまでしないと割り込まれてしまうということだ。

 北京や上海などの大都市では列に割り込まずに並ぶ習慣が広まりつつあるようだが、地方都市では習慣化されているとは言えないのが現状で、中国人たちも列の割り込みには頭を悩ませている。

 中国メディアの東方頭条は27日、日産自動車の自動運転技術「ProPILOT(プロパイロット)」を搭載した椅子「ProPILOT CHAIR」を紹介し、「これがあれば中国のおばちゃんたちも列に割り込むことなんてできないぞ」と伝えている。

 記事はまず、中国は「人が多すぎるため、旅行や食事の際に列に並ぶことは避けられないこと」であると伝え、週末ともなれば商業施設やレストランは人で溢れかえると指摘。必然的に列に並ぶ時間も長くなるが、中国人にとって列に並ぶことは「疲れることであり、面倒なこと」だと論じた。

 ここで日産自動車の「ProPILOT CHAIR」を紹介し、「列に並ぶために立ち続けていると足腰が痛くなるが、ProPILOT CHAIRがあればそのような苦痛から解放される」と指摘。自動運転で培った技術が搭載されているため、ProPILOT CHAIRに座っているだけで列の前の人の動きに合わせて前進してくれると伝え、「これがあれば中国のおばちゃんも列に割り込むことなんてできなくなる」、「ぜひ中国のレストランなどにも導入販売してほしい」などと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Zhang Yongxin/123RF.COM)