29日、中国メディアの人民日報が、イランに惜敗したサッカー中国代表にエールを送る記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はアザディ・スタジアム。

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2017年3月29日、中国メディアの人民日報が、イランに惜敗したサッカー中国代表にエールを送る記事を掲載した。

2018W杯ロシア大会アジア最終予選A組第7戦の中国対イラン戦がイランで行われ、中国は0−1とイランに惜敗した。試合は前半を0−0で折り返したものの、後半開始直後の46分に、イランのメフディ・タレミ選手がゴールを決め、イランはそのまま逃げ切った。

記事は、イランは実力があり、しかもホームでの開催というアドバンテージもあったと指摘。「われわれはできる限りの努力をした」と中国代表を称賛した。そして、韓国戦後、中国代表には安定が見られるようになり、イランには負けたものの「長期的には希望が持てた」と評価。一つの試合で変化が見られれば、夢はいつかかなうものであり、今回のロシア大会への道のりは厳しいものの、いつまでも中国代表と共にいるとエールを送った。

これに対し、中国のネットユーザーから「韓国に勝っただけで大満足だ」「イランとは実力差があるからな。韓国に勝っただけでもすごいことだ」など、韓国戦での勝利で十分とのコメントが寄せられ、多くのユーザーの支持を得ていた。

また、これまでは試合に負けるたびに中国代表に対する厳しいコメントが多かったが、「勝っても負けても中国代表と一緒にいるぞ」「負けた時は支持し、勝った時には『愛している』と言おう」「(負けても)気にするな。できるだけの努力をすればそれでいい」など、今回は中国代表に対するねぎらいや励ましのコメントが多く寄せられた。(翻訳・編集/山中)