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ドコモ・ヘルスケアはこのほど、『みんなの「からだデータ」白書2017』を発表した。同調査は2016年1月1日〜12月31日、同社のウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3」を利用する20代〜70代の男女を対象にインターネットで実施したもの。

「ムーヴバンド3」を利用している男女2万7,895人を対象に、平均消費カロリーの変化を1週間ごとに見たところ、1月1日週、5月1日週、8月14日週、9月18日週で大きく減少していることがわかった。

それぞれの時期は、正月、ゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィークと重なっており、長期休暇の時期には平均消費カロリーが大きく減少する傾向にあることが明らかになった。

曜日ごとの平均就床・起床時刻について調べると、金曜日の夜から土曜日の朝にかけての睡眠がもっとも遅く、平均すると就床0時23分・起床7時3分だった。平均睡眠時間も土曜日が6時間21分で最長で、最も短い火曜日の5時間57分と比較すると24分長く眠っていることがわかった。

曜日別の起床時刻のばらつきを確認したところ、土・日曜日の2日間が平日よりも大きかった。医学博士で東京睡眠医学センター長の遠藤拓郎先生は、「平日、睡眠不足を感じる人は土日に長めに眠ることで睡眠不足をリカバーしています。土日でも平日と同じ時刻に起きられるよう、睡眠不足をためないようにしましょう」とコメントしている。

年代別の平均生活リズムを見ると、20代では平均で就床0時45分・起床7時52分だった。年代が上がるほど時刻は早まり、70代では就床23時17分・起床6時14分となっている。平均睡眠時間は、20代から50代にかけて45分間短くなり、60代、70代は50代に比べてわずかに長くなっている。

就床から起床までの床に就いている時間に占める睡眠時間の割合を出してみると、20代は93.2%、30代は93.1%、40代は93.8%、50代は92.7%、60代は91.1%、70代は87.5%と年代が上がるほど下がっている。高齢になるほどよく眠れていなのは、年齢が上がるにつれて中途覚醒などによる睡眠中断が増えるためだと考えられるという。

(フォルサ)