排泄は人間の生理現象であり、「トイレ」はどの国においても普遍的に存在する。人間にとってトイレは日常生活において欠かせない重要な設備だが、世界トイレ機関の分析によれば、人間が一生のなかでトイレで過ごす時間はなんと3年分に相当するのだという。これだけ長い時間を過ごすのであれば、当然快適である方が良いに決まっている。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 排泄は人間の生理現象であり、「トイレ」はどの国においても普遍的に存在する。人間にとってトイレは日常生活において欠かせない重要な設備だが、世界トイレ機関の分析によれば、人間が一生のなかでトイレで過ごす時間はなんと3年分に相当するのだという。これだけ長い時間を過ごすのであれば、当然快適である方が良いに決まっている。

 日本のトイレは世界的に見ても「快適な場所」と言えるだろう。公衆トイレであっても比較的清潔であり、商業施設などのトイレであれば悪臭が立ち込めているようなことはまずあり得ないことだ。中国メディアの今日頭条は23日付で、日本のトイレを絶賛しつつ、「日本人はトイレに夢中になっている」として、日本のトイレやトイレ文化の特徴について紹介する記事を掲載した。

 記事は「日本人はトイレに夢中になっている」と形容した根拠として、まず日本のトイレは非常に清潔であり、また悪臭がないという点を説明した。また、トイレの清潔さを基礎としたうえで、日本のトイレには様々な利用者に対する「思いやり」が存在していると説明。たとえば、母親が小さな子どもを座らせておくためのベビーチェアを紹介、こうした設備は「必要な人にとってみれば本当にありがたいものだ」として、こうした配慮を称賛した。

 日本のトイレは中国のトイレに比べて明らかに清潔だが、その理由の1つは便器の形にあると言える。日本のトイレの便器は排泄物が便器に跳ねて外に飛び散らないよう表面の角度が考慮されているが、中国のトイレの多くはそうした考慮がなされていないことが多い。

 そのため中国では便器周辺が汚れているトイレが多いのだが、清掃がしっかり行われていないため悪臭が発生しがちだ。記事は清潔さはトイレの「基礎」であり、「基本」であると説明しているが、中国ではその基礎や基本がまだ徹底されていないのが現状だと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)