Facebook Liveで200万ビュー!The Walking Deadのユーザー参加型ゲーム

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 人気ドラマ「ウォーキングデッド」日本でもファンは多いのでは? ドイツでは昨秋、シーズン6の放送開始に向けてユニークなPRイベントが開催されました。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日更新です。

●キャンペーン概要

 時期:2016年
 国名:ドイツ
 企業/ブランド:The Walking Dead
 業種:エンターテイメント

■みんなで恐怖を楽しもう

 昨年秋にドイツのテレビ局RTL IIが、アメリカの大人気ドラマ「The Walking Dead-シーズン6」の放送開始にむけて実施した、ユニークなプロモーションをご紹介します。

 このドラマのプロモーションといえば『恐怖は常にあなたのそばに。デジタルサイネージを活用した「The Walking Dead」のドッキリPR』や『ゾンビがマンハッタンを襲撃! 米ドラマの驚愕プロモーション』など、人々を恐怖の底に突き落とすイタズラ系施策が定番でした。

 しかし今回RTL IIが着目したのは、Facebookが提供するライブ動画配信サービス「Facebook Live」。ユーザーからのコメントやリアクションを確認するなど、視聴者とインタラクティブに交流を持つことができるという機能です。

 このシステムを利用して配信したのが「Apocalypse Live」と題したライブ動画。これは二人のオランダ人ブロガーが、ゾンビの生息する地に迷い込んだという設定で、二人がさまよい歩いたり、ゾンビに遭遇する様子をリアルタイムで配信するという企画です。

 視聴者は「いいね!」をはじめとする6つのリアクションボタンを押すことで、映像の中の二人が、次にどのような行動をとるべきかを投票でき、ゲーム感覚で参加することが可能。

 配信中は、50人のスタッフがユーザーからFacebookに寄せられたコメントやリアクションをもとに、ストーリーの次の展開を組み立てつつ撮影を実行。あまりの出来栄えに、一部の利用者からは「事前に撮影された映像なのではないか?」という疑問があがったようですが、もちろんそのようなことはなく、正真正銘のライブ映像だったとのことです。

 ユーザー参加型のこのゲームイベントは、各種SNSで広く拡散され、トータルで200万のライブビューイングを記録するなど、テレビ放映前に大きな注目を集めることに成功しました。

 日本でも2016年2月からスタートしたこのFacebook Live、今後さらに数多くの企業のプロモーションに活用されていくかもしれませんね。

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 記事転載元:AdGang

山田 健介(株式会社PR TIMES)[著]