「EXILE」のTAKAHIROが演劇初挑戦!

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 「EXILE」のTAKAHIROが、イギリス演劇界最高の栄誉とされる「ローレンス・オリヴィエ賞」の最優秀新作コメディ賞を受賞した名作「MOJO(モジョ)」で初舞台を踏むことがわかった。主人公に抜てきされたTAKAHIROは「自分の可能性を信じて、とにかく一生懸命喰らいついていきたいと思います」と意欲的な姿勢を示している。

 「MOJO」は、「ブラック・スキャンダル」「007 スペクター」の脚本にも参加した劇作家ジェズ・バターワースの処女作。1995年にロンドンの名門ロイヤル・コート劇場で初演が行われると、ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ、ゲイリー・オールドマンらが駆けつけるという人気ぶりで注目を集めた。ロックンロール・カルチャー全盛の1950年代後半を背景とする物語は、ある夏の日に起こった事件をきっかけに、ロンドンのナイトクラブに集う人々が衝突し合う様を描き出す。TAKAHIROはナイトクラブのオーナーの息子・ベイビー役に扮する。

 日本初公演となる本作には、TAKAHIROのほか浪岡一喜、木村了、尾上寛之ら実力派俳優に加え、若手ながら幅広い演技力で頭角を現している味方良介、横田龍儀が出演。「往転-オウテン」で第66回文化庁芸術祭新人賞を受賞した劇作家・青木豪が、演出と上演台本を手がけ、“イギリス演劇界のクエンティン・タランティーノ”と称されるバターワースの傑作に新たな色味を加える。

 TAKAHIROは「初舞台で経験もない、未知数なばかりの自分にとっては、もちろん不安もあります」と述べながらも「でも、未知数だからこそたくさん吸収できると思いますし、舞台を終えたときにまた新しい自分に出会えると思う」と告白。また、歪んだ性格の持ち主で荒くれ者のベイビーという難役を演じるにあたって「骨太な演劇の中にあるダークな笑いやスリリングな展開など、この作品ならではの魅力を表現し、僕オリジナルなベイビーという人間をつくり上げられるよう、全力でぶつかりたいと思います」とコメントを寄せている。

 舞台「MOJO」は、6月23日から7月14日まで、東京・品川プリンスホテル クラブexで上演される。