オズマガジン編集部がこっそり教える。本当にくつろげる、横浜カフェはココ【夜の部】

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おさんぽの楽しい町・横浜。その途中でほっとくつろげるカフェってどこ? 広い横浜の散策のお供に本当におすすめしたいカフェを、オズマガジン編集部員がナビゲート。最近オープンしたカフェもエントリーしています!



横浜スタジアム隣に3月18日オープンした「Boulevard Cafe &9」のメニューから。&9サラダ 1100円とBAYSTARS LAGER / ALE700円

◆おすすめその3:LENTO

「あのチクテベーカリーのパンとサラダも。
落ち着いて食事ができます」(編集T)

石川町駅よりほど近く、シンプルな空間ながら作家もののライトやアンティーク家具などオーナーの堀川学さんのセンスが光るカフェ。チーズタルトはドリンク&おかわり用のピッチャー付きの心遣いが。そして編集Tがおすすめするのがパン。「季節のタルトもとても魅力的です。でもせっかくLENTOに来たなら、おいしいパンとともにいただく、ニース風サラダやビーフシチューのセットをゆっくり味わってほしい。食事がゆっくりできるカフェって、空間と味わいが相まって、とってもいい時間になると思うのです」





(上)チーズタルト1150円/(下)シックな空間に身を沈め、ゆっくり食事を味わおう



TEL. 045-263-6063
神奈川県横浜市 中区元町5-213-101
営業時間/11:00〜18:00(17:00LO)、 金・土・日〜20:00(19:00 LO)
アクセス/JR石川町駅より徒歩3分

◆おすすめその2:Boulevard Cafe &9

「ハマスタの熱気を感じつつ
横浜の夜に乾杯したくなります」(編集N)

3月18日、野球シーズンも本格始動するこの時期、関内に満を持して登場した「THE BAYS(ザ・ベイス)」。1928年建造のレンガ造りの空間の玄関口となるのが、野球の要素を取り入れたこちらのカフェ。「何しろ看板メニューがミート”ボール”。横浜DeNAベイスターズオリジナルのクラフトビールとともに味わえる中南米料理は、テイクアウトして球場に持ち込むもよし、試合の熱気をそばにワイワイ楽しむもよし。当然、試合の結果ごとに空気ががらっと変わる可能性大…!」今後、建物前の日本大通りにもテラスを広げる予定だそう。建物内にはベイスターズがプロデュースするライフスタイルショップ「+B」はじめ、フィットネススタジオも揃え、食もスポーツもアクティブに楽しめる。ふだんの夜を、とっておきの体験に変えてくれそう。







約100年前の遺構を活かしたレンガの空間。看板メニューは100% BEEF(100%ビーフミートボール) 1000円で、CLASSIC TOMATO(クラシックトマト)、TERIYAKI(テリヤキ)、SPICY CHILI(スパイシーチリ)の3種からソースを選べる。気さくなスタッフと一緒に盛り上がろう



横浜市中区日本大通34 THE BAYS 1F
営業時間/11:30〜23:00 ※試合日により開店、閉店の時間は異なる
アクセス/みなとみらい線日本大通り駅より徒歩4分、JR・横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅より徒歩7分 ※詳細はHPにて

枠内の写真は、Boulevard Cafe &9に隣り合わせるショップ「+B」。LIFETIME & BASEBALLをテーマにした日用雑貨やアパレル、食品などnおオリジナルグッズを幅広く取りそろえる。



元町・石川町、関内、みなとみらい、中華街といった横浜の定番町に加え、編集部注目の白楽など、歩いて出会える楽しいお店や素敵な景色をぎゅっと1冊に。春の休日のお供にぜひ! 4/8(土)には、編集部によるカフェ「GOOD MORNING COFFEE」第2回も開催。



春の風を感じたら、港のそばに出かけたくなる。青い空と海と、汽笛が鳴る町・横浜。朝の光も、昼の解放感も、そして夕暮れの大人っぽい表情も。時間ごとにときめきのある、そんな町で「いい1日」、過ごしてみませんか?

PHOTO/KAZUHITO MIURA(LENTO)