2試合連続ゴールを決めた久保裕也

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[3.28 W杯アジア最終予選 日本4-0タイ 埼玉]

 23日のUAE戦(2-0)でA代表初ゴールを含む1得点1アシストを記録した日本代表の“新星”がこの日も輝いた。

 まずは前半8分、DF森重真人のロングフィードからFW久保裕也が右サイドのスペースに走り込むと、縦に仕掛けたクロス。MF香川真司の先制点を演出。さらに同19分、久保が上げたクロスをニアでFW岡崎慎司が頭で合わせ、2-0。後半は嫌なムードが漂っていたが、後半12分に右サイドからDF酒井宏樹のスローインを受けると、ドリブルで中に持ち込み、ペナルティーライン手前から左足を一閃。豪快なミドルシュートをゴール右上隅に叩き込んだ。

 これでA代表初ゴールから2試合連発となった久保。W杯最終予選で初得点から2戦連発で決めたのは、97年の呂比須ワグナー氏と12年のDF栗原勇蔵のみで、史上3人目の快挙となった。

 後半39分までプレーし、圧巻のパフォーマンスを披露した久保だが、試合後は冷静だった。「1点取れたことは良かったです。チームが勝てたことが一番良かったです」と淡々と語り、「とにかく仕掛けようと思って、落ち着いてクロスも上げられたし、それが良かったかなと思います。(得点シーンも)冷静に落ち着いて打てました」と振り返った。

 先輩たちも久保の活躍に刺激を受けている。そのことをインタビュアーから聞いた久保は、「嬉しいですし、もっともっと活躍していかないといけないと思っています。もっと頑張っていきます。このまま勝ち続けられるようにチームでも頑張っていきたいです」と気持ちを新たにした。


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