日本を苦しめたUAE代表監督が辞任表明「ベストを尽くした」…最終予選2連敗

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 UAE(アラブ首長国連邦)代表のマハディ・アリ・ハッサン監督が辞任を表明した。AFC(アジアサッカー連盟)の公式サイトが28日に伝えた。

 UAE代表は同日にアウェイで行われた2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選グループB第7戦でオーストラリア代表と対戦し、0−2で敗戦。23日の日本代表戦に続く2連敗を喫していた。

 オーストラリア戦後、マハディ・アリ監督は「今が辞任するときだ。(11月の)イラク戦の前に辞任を申し入れたが、UAEサッカー協会は続投を要請してきた。代表チームをもっといい状態にして退任したかったが、これも人生だ。受け入れなければいけない。5年の任期で私はベストを尽くした」とコメントした。

 マハディ・アリ監督は2012年にUAE代表の指揮官に就任した。AFCアジアカップ・オーストラリア2015では準々決勝で日本をPK戦の末に撃破。準決勝では、後に優勝したオーストラリアに敗れたものの、3位決定戦でイラクに勝利し、3位に入っていた。ロシアW杯アジア最終予選では、アウェイでの初戦という重要な試合で日本を2−1で破り、白星スタートを飾っていた。だがその後、第7戦を終えて3勝4敗の4位。プレーオフ進出圏内の3位につけるオーストラリアとは勝ち点差4に広げられ、1990年イタリア大会以来、2度目のワールドカップ出場が厳しい状況となっている。