川島PKストップ&躍動の久保1G2A! 日本がタイに4発快勝《ロシアW杯アジア最終予選》

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▽日本代表は28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節のタイ代表戦を埼玉スタジアム2002で行い、4-0で勝利した。

▽日本は、23日にアウェイで行われた第6節のUAE代表戦を2-0で勝利。現在、勝ち点13でグループ首位のサウジアラビア代表と同勝ち点の2位に位置している。勝ち点1でグループ最下位のタイを相手に予選3連勝を狙う今回は、UAE代表戦から先発2選手を変更。ケガで離脱したMF今野の代わりに起用されたDF酒井高が中盤の底でMF山口とコンビを組み、同じく離脱したFW大迫に代わってFW岡崎が前線に入った。

▽試合は、立ち上がりからボール支配率を高めた日本が早い時間帯に先行する。8分、森重のフィードを右サイドで受けた久保が仕掛けて、グラウンダーのクロス。これを正面で受けた香川が冷静にDFのマークを外し、コントロールシュートをゴール左に流し込んだ。

▽幸先よく先行した日本は、攻勢に出続ける。18分には、右サイドで原口を起点に香川がボールをつなぎ、最後はボックス右の山口がシュート。ゴール左を捉えたコントロールシュートだったが、これはタイGKのファインセーブに遭う。

▽それでも、日本は次のチャンスを逃さない。19分、右サイドの久保が入れた好クロスに、正面で飛び込んだ岡崎がヘディングシュート。これがニアサイドに決まり、岡崎の日本代表通算50得点目で、日本がリードを広げた。

▽ハーフタイムにかけても日本ペースで試合が進んだが、ビルドアップの場面でミスが増え始め、タイに反撃を許す場面も。前半終了間際には、自陣ゴール前での混戦からティーラシンに枠内シュートを放たれたが、これはGK川島がビッグセーブ。2点のリードを維持したま前半を終えた。

▽迎えた後半序盤、日本は前半よりも攻撃の比重を強めてきたタイを前に、やや押し込まれる。すると52分、正面からソングラシンに際どいシュートを放たれたが、ここもGK川島がファインセーブを見せて得点を許さない。

▽すると、日本が絶好調男のゴールで加点する。ボックス右の手前でボールを受けた久保が、カットインして左足でミドルシュート。これがゴール右上の隅に突き刺さり、久保のUAE戦に続く得点でスコアを3-0とした。

▽ハリルホジッチ監督は、66分に原口を下げて本田をそのまま左サイドに投入。69分には、その本田がボックス左から左足を振る。この力強いシュートが枠を捉えたが、これはタイGKにセーブされる。

▽さらに、ハリルホジッチ監督は、74分に香川に代えて清武を送り出す。すると83分、その清武が蹴った左CKに正面の吉田がヘッド。これが決まり、日本が4-0とする。

▽その後、この日1ゴール2アシストと躍動した久保に代わって宇佐美が出場した日本だったが、84分には長友がティーラシンをゴール前で倒してしまい、PKを献上。しかし、ティーラシンが蹴ったPKは、GK川島が完璧にコースを読んでストップする。

▽UAE戦に続いてGK川島と久保が活躍した日本は、そのままタイをシャットアウト。W杯予選3連勝を記録した。日本は次節、6月13日に行われる試合でイラク代表とのアウェイ戦を迎える。

日本代表 4-0 タイ代表

【日本】

香川真司(前8)

岡崎慎司(前19)

久保裕也(後12)

吉田麻也(後38)