カキの立ち食い、やってみたい……。

ヨーロッパでは土曜日にマーケットで食品販売車が店を開き、通行人の目を楽しませてくれます。日本でもそういった車を見かけることが増えてきましたね。そんななか、プジョーのデザインチームが作り上げた変わり種フードトラック、“オイスターバーを搭載したバン”がこちらになります。

カキ養殖に携わる女性、Véronique Gillardeauさんのためにデザインされたというこのクルマ。「街の中心でカキの試食会をしてみたい」と彼女がプジョーにリクエストし、本車両が製作されたという経緯なんですって。

あっという間に屋外オイスターバーが出現







プジョーの『Peugeot Expert』を改造して作られたこのバン。後部からはカウンターとバーがせり出し、即席のオイスターバーの開店です。オーナーは実際に顧客の顔を見ながらカキを提供できるので、楽しいコミュニケーションがより捗ることでしょう。

気軽にスタンドを設置可能





カウンターやバーは一人でも数分でセットアップ可能。カウンターをたためば車両サイズは高さ1.9メートル、長さ4.96メートルまで小さくなり、地下駐車場などの狭い場所にも移動できます。コンパクトな作りながら、カウンターにはシンクや冷蔵庫、貯蔵庫、温水器までオイスターバーに必要な設備が組み込まれているんです。

いつか日本でも見たい、移動式のオイスターバー





この車両は国際女性デーにあわせて3月8日から、フランスのオレロン島に面したBourcefranc-le-Chapusにて実際に展示されています。ああ、日本の海沿いや大都市にも登場しないかな、プジョーのオイスターバー搭載バン。

文/塚本直樹

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プジョー・デザイン・ラボ

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