フアン・マルティン・デルポトロをストレートで下したロジャー・フェデラ【写真:Getty Images】

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次戦バウティスタに向け「気持ちよくプレーをさせないように」

 男子テニスのマイアミオープンのシングルス3回戦で今大会第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)がフアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)をストレートで下して16強進出を果たした。英紙「デイリー・テレグラフ」電子版ではフェデラーが手応えを感じている様子をレポートしている。

 現在世界ランキング34位ながら、2009年に全米オープンを制しているデルポトロとフェデラーが激突する好カードは同紙も「今週初頭に訪れたことだけが残念だった」と評したほど。その一戦でフェデラーは第1セットを6-3で先取すると、第2セットも6-4で連取し、ストレートで3回戦を突破した。

 フェデラーは記事の中で「もし今回の試合が3セットやタイブレーク、もしくはそれに近い接戦になったら、とても大きな出来事になるだろうと思っていた。実際、いい雰囲気、気候、最高の対戦相手と観衆だった。ほかに何が必要だと言うんだい? 皆さんとの記者会見も素晴らしいし、完璧だよね」とユーモアを交えてコメントしている。

 一方、次戦の相手となるロベルト・バウティスタ(スペイン)に向けては「とてもリスペクトしている。彼は足にテーピングをしているので怪我をしているのかとも思ったが、最終的には良い試合運びをしていた。(対戦に向けて)自分のバリエーションを駆使して、彼に気持ちよくプレーをさせないようにしたい」と気を引き締めているという。

 全豪オープン制覇で再びの全盛期の姿を取り戻しつつあるフェデラーに、慢心はないようだ。