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アクサ生命保険は3月28日、「将来のお金に関する意識調査」の結果を発表した。調査は3月、全国の20代〜50代の男女800人を対象にインターネットで行われた。

「あなたは、日本社会や自分自身・家族などの将来について不安を感じていますか」と聞いたところ、「不安に感じている」「やや不安に感じている」は合計77.1%となった。年代別にみていくと、最も不安を感じているのは40代(81.5%)、次いで30代(77.0%)、50代(76.5%)、20代(73.0%)だった。

将来の日本について不安に感じることは、「超高齢化社会に伴う社会保障サービスの低下」がトップで61.9%、次いで「公的年金の引き下げ」(59.5%)、「消費税や他の税金負担の増加」(50.4%)、「大規模自然災害の発生」(45.9%)、「人口減少などに伴う国内経済の悪化」(34.0%)に。

○8割が老後の備え「不十分」

実際にその不安解消のために十分な取り組みをしていると回答した人は、わずか4.1%。取り組みが十分ではないと感じている人、何かしらの自助努力は必要と思いながらも現在は何もしていない人を合わせると83.2%になり、多くの人がセカンドライフへの備えが不十分であることがわかった。

将来の不安を軽減・解消するために何らかの準備をしている人にその準備手段を聞いたところ、最も多かった回答は「生命保険・損害保険」55.4%、次いで「住宅の確保」(32.1%)、「リスクのある金融資産(株式、投資信託、FX、外貨預金等)への投資」(30.7%)、「元本保証の金融資産の購入(国債、定期預金)」(28.5%)

一方で、「リスクのある金融資産に投資していない」と答えた人に理由を聞いたところ、「金融商品の知識がないから」(56.9%)が「元本保証がないから」(32.6%)を上回った。

「定年退職後の収入を得るために、現在どのような準備をしていますか」と聞くと、「預貯金による元本保証型の金融商品で貯蓄をしている」(28.0%)、「リスクはあるがリターンが期待できる金融商品に投資している」(13.3%)、「定年退職後も再就職できるようにスキルアップ・人脈づくり等の準備をしている」(9.9%)、「現在の勤務先でできるだけ雇用延長をしている」(7.9%)

定年退職後の備えとして貯蓄を始めるきっかけとなった(またはきっかけとなりうる)出来事を聞いたところ、「自身の就職や結婚」(24.1%)、「自身や家族の病気・ケガ」(17.6%)、「子供の誕生」(17.3%)、「子供の就職や結婚(子供の独立)」(11.4%)など比較的大きなライフイベントがきっかけとなっていた。