中尾彬

写真拡大

28日放送の「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)で、俳優の中尾彬が、小池百合子都知事の政治姿勢に声を荒げた。

番組では、豊洲問題をめぐり、自民党都議が小池都政に攻撃転換したことを伝えていた。これまで都議会自民党は、高い人気を誇る小池都知事にあやかる姿勢を維持して、表立った対立は避けていたとされる。

だが、自民党都連の下村博文会長は番組の取材に対し、同党が都政の足を引っ張っていることはないと断言し、「にもかかわらず、都民ファーストの会を作る理由はわからない」「候補者を立てるならば戦わざるを得ない」と嘆き、7月の都議会選挙での対決姿勢を示したのだった。

番組では、こうした自民党の路線変更の理由として、市場移転の長期延期を小池都知事の判断ミスととらえ、早期移転を促そうと都議選での争点化を狙ったものだと推測している。なお、小池都知事は、当初は豊洲移転を都議選の争点と定めていたが、「(豊洲問題を)旗印にどうこうということはない」と、トーンダウンしている。

この問題にスタジオでは、中尾が「自分たちが有利になれば良いと思ってる」「都民にわからないこと議論して。政治家の姿勢かね?」と、都政への不快感を露にしたのだ。さらに、隣席に座る慶応大学大学院教授の岸博幸氏に向かって「岸さんは小池さん嫌いでしょ? 俺は嫌いだよ!」と、バッサリ切り捨てたのだった。

【関連記事】
小池百合子都知事 「男性の嫉妬は怖い」の真意を語る「時には国を危める」
小池百合子氏が九死に一生を得た体験 搭乗予定の飛行機が撃墜される
太田光 小池百合子氏と石原慎太郎氏の対立を非難「完全に個人的なケンカ」