28日、韓国検察が友人の崔順実被告による国政介入事件で罷免された朴槿恵前大統領の逮捕状を請求した中、朴前大統領が側近らに見せた反応が注目を集めている。写真は朴前大統領の逮捕を求めるデモ。

写真拡大

2017年3月28日、韓国・チャンネルAによると、韓国検察が友人の崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入事件で罷免された朴槿恵(パク・クネ)前大統領の逮捕状を請求した中、朴前大統領が側近らに見せた反応が注目を集めている。

韓国検察は27日、巨額の賄賂を受け取った容疑などがかけられている朴前大統領の逮捕状を請求した。朴前大統領はこのような結果を全く予想していなかったようで、逮捕状請求のニュースを聞いた後、側近らに「とても悔しくて衝撃的」という反応を見せたという。憲法裁判所の罷免宣告に続き逮捕状まで請求されたことは受け入れがたいということだ。

罷免が決定した10日にも、却下や棄却の決定が出されると信じていた朴前大統領は満場一致での罷免決定に言葉を失っていた。また、大統領府からソウル三成洞の自宅に戻った後も、側近らに何度も「悔しい」と話していたという。

朴前大統領の発言について、朴前大統領側は「憲法裁判所の決定には従うが、賄賂を受け取った容疑などは断固として否定するとの意志が込められている」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「なぜ本人だけが分からない?全国民が予想していたことを」「父親(パク・チョンヒ元大統領)と同じことをしたのに、自分だけが罷免されたから悔しいのだろう」「罪意識のない確信犯。もともと状況判断の基準が一般人とかけ離れているようだ。だから国民と意思の疎通ができなかった」「法の上に朴槿恵がいると信じていたの?」「朴槿恵が発する一言一言が国民にとっては衝撃的」「現在の国の状況や国民の気持ちを考えたことはあるの?」など、朴前大統領に対する厳しいコメントが多数寄せられた。(翻訳・編集/堂本)