個人的にNight Shitモードを試用中…。

Apple(アップル)は28日早朝、新バージョンとなる「iOS 10.3 / macOS Sierra 10.12.4 / watchOS 3.2」の配信を開始しました。それぞれiOS搭載端末向け、Mac向け、Apple Watch向けとなる新OSですが、なにが変わったのでしょう?

iOS 10.3では「AirPods」が探せるように


iOS 10.3では、iPhoneを探す機能の中でワイヤレスイヤホン「AirPods」の現在地、あるいは最後に確認された場所」の発見が可能に。ケーブルがなく小さくて失くしやすいAirPodsですが、この機能により万が一の際でも発見率が向上しそうです。

・iOS 10.3ベータ版に「AirPodsを探す」がやってきた

さらにSiriでは、支払い用Appを利用しての支払いの実行、請求書の確認、配車サービスAppを利用して配車の予約が可能に。また自動車メーカー製のAppで燃料の残量確認やドアロックの状況確認、ライトの点灯、クラクションを鳴らすなどの動作が可能になりました。


macOS Sierra 10.12.4では待望の「Night Shift」が追加


そして、macOS Sierra 10.12.4ではこれまでも報道されてきた「Night Shift」の利用が可能に。この機能はもともとiOSに搭載されており、今回Macにもやってきました。これは画面を一時的に暖色にして目の負担を軽減する機能で、使ってみるとたしかに目の負担がかなり減ることがわかります。Night Shiftをオンにする時間は日の出から日の入り、あるいは設定した時間内で可能です。

・はーい、注目! iOS 9.3の新機能「Night Shift」について解説します

ただし日中にNight Shiftを利用するには、手動で機能をオンにする必要があるなど、サード製アプリに比べると若干使い勝手が劣るのも事実。このあたり「日中はそこそこ暖色に、夜中はガッツリ暖色に」のような設定が将来のアップデートでできるようになるといいですね。

また先日ちょうどお伝えした、iTunesのレンタルビデオのMacやiPhone、iPad、Apple TVのデバイス間再生にも対応しました。

・「iTunes 12.6」にて、とうとうレンタルビデオのデバイス間再生に対応へ

watchOS 3.2には「シアターモード」が追加


watchOS 3.2では小さな改善ですが、シアターモードが追加されています。このモードをオンにすると、通知音が鳴らなくなり、手首を上げてもディスプレイがオフのままで、タップするまでディスプレイがつかなくなります。シアターモードという名のとおり、映画館でチラチラApple Watchの画面がついて気になる…なんて事態を防いでくれます。

・「watchOS 3.2 Beta 1」の動画が公開。新機能シアターモードってどう便利?

image: 塚本直樹 via Apple
source: Apple 1, 2, 3, 4

(塚本直樹)