南アフリカのヨハネスブルクにある自宅で写真撮影に応じる、82歳当時のアーメッド・カトラダ氏(2012年7月15日撮影、提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】南アフリカでアパルトヘイト(人種隔離政策)の撤廃を求める運動を主導し、故ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)氏の最も親しい同僚の一人だったアーメッド・カトラダ(Ahmed Kathrada)氏が死去した。87歳だった。カトラダ氏の慈善財団が明らかにした。

 カトラダ氏はマンデラ氏らとともに、ヨハネルブルク(Johannesburg)郊外のリボニア(Rivonia)で1964年に行われた、いわゆるリボニア裁判にかけられて投獄されたうちの一人。この裁判は世界の注目を集め、アパルトヘイト政権下の冷酷な法制度が浮き彫りとなった。

 カトラダ氏は刑務所で26年3か月収監され、そのうち18年をロベン島(Robben Island)で過ごした。
【翻訳編集】AFPBB News