リピーターの増加で大ヒット中の『SING/シング』/[c]Universal Studios.

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学生たちは春休み真っ最中の3月25・26日の興収ランキングは、前週同様アニメーション作品が上位を占める形に。トップは2週連続1位となった『SING/シング』だった。

【写真を見る】アニメ作品が上位を占めるなか、4位スタートと健闘を見せた『キングコング:髑髏島の巨神』/[c]2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED

公開7日目で動員100万人を突破し、『ミニオンズ』(15)などで知られるイルミネーション・スタジオ作品として歴代最高のスタートとなったが、土日2日間では動員35万1000人、興収4億5100万円を記録。TwitterなどのSNSでは“3回目にして1番泣いた”など何回も劇場に足を運んだというリピーターの声が寄せられていて、1回目は吹替版、2回目は字幕版など、見比べしている人も多い。今後も口コミの効果もあり、さらに動員を増やしていきそうだ。

2位には『モアナと伝説の海』、3位には『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』と、上位は変わらず好調で、後者は累計興収が26億円を突破。2006年公開のシリーズ第26作『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』以降の新シリーズ計12作品の累計興行収入も、この度400億円を突破した。

そんなアニメーション作品に負けじと4位で初登場したのが『キングコング:髑髏島の巨神』。巨大生物を前面に出したり、日本語吹替版で主人公コンラッドの吹替えを務めたGACKTが出演したインパクト大なテレビCMの効果もあり、土日2日間で動員25万7000人、興収3億9600万円と好スタートとなった。

また、5位には永野芽郁主演で人気コミックを映画化した『ひるなかの流星』、6位には『仮面ライダー×スーパー大戦 超スーパーヒーロー大戦』、7位も人気コミックが原作の『PとJK』がランクイン。9位で初登場の『パッセンジャー』も含め、上位こそ同じ顔ぶれだったが、前週と5作品が入れ替わる変化の大きい結果となった。【トライワークス】