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冬場は厚着でごまかせていた体型。季節が暖かくなるとごまかしが利かなくなり、ちょっとやせなければ……と思っている人も多いのではないだろうか。だが、巷にはさまざまなダイエット方法があり、どんなダイエットをしようか迷ってしまう。

せっかく時間と我慢を重ねてダイエットをするのであれば、誰もがリバウンドしたくないと思うはずだ。ただ、マイナビニュース会員402名に質問したところ、ダイエットによるリバウンドを経験していた人は6割を超えていたことがわかった。

となれば、リバウンドしてしまったダイエット方法がどのようなものだったのかが気になるところ。そこでダイエットに一度は成功したもののリバウンドしてしまった人に、そのダイエット方法を回答してもらった。その理由についても紹介していこう。

Q. ダイエット後にリバウンドを経験したことがありますか?

ある(62.2%: 250人)
ない(37.8%: 152人)

Q. 「ある」と答えた方にお聞きします。リバウンドしてしまったダイエット方法と、思い当たるリバウンドの理由を教えてください

1位: 食事制限系(糖質制限など: 62.0%)
2位: 有酸素運動系(ランニング、水泳など: 26.8%)
3位: 生活改善系(カロリー記録、食事時間変更など: 23.2%)
4位: 食品系(ダイエットサプリ、トクホなど: 16.8%)
5位: エクササイズ系(ストレッチ、ヨガ、ピラティスなど: 8.0%)

■食事制限系
・「だんだん考えながら食事するのが面倒になってしまうから」(52歳女性/その他/その他)
・「食事を減らしたらやせたけど、戻したらリバウンドした」(28歳女性/その他/その他)
・「『とにかく食べない式ダイエット』でお腹がペタンコになった!…が、その後に『リバウンドしたらまた食べなきゃよい』と開き直ってドカ食いしてしまった。ダイエット中のストレスのせいです」(48歳男性/ビル管理・メンテナンス/技能工・運輸・設備関連)
・「お酒を飲むと、その後につい麺類などを食べたくなるのは普通のことだろうが、ダイエット後だと酔いもあり、気が緩んで思い切り食べてしまう」(54歳男性/サービス/事務・企画・経営関連)
・「糖質制限でご飯を抜いていたが、頭がボーっとするようになって食べるようになってしまったから」(30歳女性/家電・AV機器/IT関連技術職)
・「食事制限して成功しても、食欲自体がなくなるわけではないので、食べ過ぎてしまう」(56歳男性/官公庁/公共サービス関連)

■有酸素運動系
・「ランニングでダイエットしていたが、おやつなどの間食でリバウンドしたため」(42歳女性/広告・出版・印刷/事務・企画・経営関連)
・「早朝ウォーキングを積極的に行ったが、目標達成後の安心感からか、積極性を失ったことが理由にあげられる」(52歳男性/専門店/事務・企画・経営関連)
・「体を動かしていたが、おなかがすいてご飯がおいしくなり結局、体重がプラスになってしまった」(36歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
・「週5日の長距離の自転車移動で4カ月で約13キロやせたが、けがでしばらく乗れなくなり、ほぼ元の体重に戻ってしまった」(44歳男性/サービス/事務・企画・経営関連)
・「春から秋まではコンスタントにプールに通い張り切って歩き、あれよあれよという間に体重が減ったが、冬になると寒さでプールへ行くことが億劫になり中断。その後のお正月太りと重なって悲しいくらいのリバウンドとなってしまった」(49歳女性/その他/その他)

■生活改善系
・「夕食の時間を早くしてダイエットしていたが、寝る前の甘い飲み物で太ってしまった」(39歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「間食をやめて夜ご飯の量を減らしていたが、友人とお茶をしにカフェへ行ったのをきっかけに間食の制限をやめてしまったから」(28歳女性/その他/その他)
・「毎日体重計に乗っていたけど、寒くなってから裸足になるのが辛くて計測しなくなったら、一気にリバウンドしていった」(43歳男性/その他/その他)
・「カロリー記録などは、記録するのをためてしまうとそのままになってしまうことがありました」(43歳女性/その他/その他)

■食品系
・「スープ、ドリンク系の置き換えダイエット。スルスルとやせたけど、調子に乗って爆食してたらリバウンドしてしまった……。一気にやせたのと、運動をしなかったのが原因と思われます」(50歳女性/その他/その他)
・「ダイエットドリンクを使った過剰な食事制限で短期間のうちに一気にやせたので、制限を止めた途端にあっという間に戻った」(43歳男性/物流・倉庫/技能工・運輸・設備関連)
・「ダイエットサプリメントと『間食』を控える。実施中のときは半年で5kg減量できたが、サプリメントを1瓶消化したという達成感で間食を復活したら、あっという間に10kgのリバウンドとなりました」(44歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)

■エクササイズ系
・「『いつまでに何キロやせる! 』と期限を決めて取り掛かったので、それが終わった途端に我慢できなくなり元の生活に戻った」(29歳男性/建設・土木/事務・企画・経営関連)
・「スポーツジムに通ってのダイエット。忙しくなって通えなくなった」(54歳女性/その他/公共サービス関連)

■総評

1位に選ばれたのは、実に6割以上の人がリバウンドしてしまったという「食事制限系」。食事は毎日のことだけに、食事メニューを考えることが億劫になってしまったり、制限メニューのためストレスがたまってしまったりでリバウンドにつながってしまう人が多かった。また、栄養不足からか「頭がボーっとしてしまった」と、ダイエットの継続が難しくなり結果的にリバウンドしてしまったという声も見られた。

続いて2位は、4人に1人が選択した「有酸素運動系」。運動によってカロリーを消費しているため、「体が栄養を求めてしまって間食をしてしまう」「ご飯がおいしく感じられてより食べてしまう」という経験談が多かった。

3位は「生活改善系」。カロリー記録は記録することが面倒になったり、溜め込んでしまったりしてそのままになってしまう人がちらほら見られた。また、食事時間の変更は人付き合いの関係上継続できず、なし崩し的にダイエットに失敗したという人もいた。

全体的な声としては、「目標を達成したのでダイエットをやめたら戻ってしまった(前より太ってしまった)」という意見が非常に多かった。急激なダイエットは過度なストレスがかかる分、リバウンドの幅も大きい。長く継続できる方法を選択したほうが、リバウンドのないダイエットになる傾向が感じられた。

※写真と本文は関係ありません

調査時期: 2017年2月22日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 402名(男性268名 女性134名)
調査方法: インターネットログイン式アンケート