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 モントリオール世界映画祭に正式出品された映画『世界にひとつの金メダル』より、クリスチャン・デュゲイ監督と主演のギョーム・カネのコメントが到着した。

 本作は、エリート弁護士から競技馬術の選手になった男の実話を、『ザ・ビーチ』『ヴィドック』に出演するギョーム・カネの主演と脚本で制作したヒューマンドラマ。弁護士の道を捨てて馬術競技の選手になった主人公・ピエール・デュラン(ギョーム・カネ)と、人間を一切信じない若馬・ジャップルーがパートナーを組み、オリンピックを目指す模様が描かれる。

 主演のギョーム・カネは、馬のブリーダーである両親に育てられ、若い頃は馬術の選手になりたかったが、競技馬術を断念した過去を持つ。本作では、当時の経験を活かしながら、スタントや代役を立てずに乗馬シーンに挑戦している。シーン毎に5〜6頭の馬が用意され、それぞれの性格や特徴を把握し、乗りこなしながら撮影を進めたという。カネは「馬に久しぶりに乗ったのは撮影のわずか6週間前だったし、障害を越えるのは20年ぶりだった。競技ができる状態に復帰しなければならかなった。連日8〜9時間は馬に乗ったよ」とコメントしている。

 また、監督のクリスチャン・デュゲイは、馬術競技の元カナダ選手。カナダ国内の大会で優勝するほどの腕前を持つ監督は、本作の乗馬シーンについて「観客に勇壮な真実の物語をまるで特等席で目撃しているような感覚を持ってもらうことが、今回の挑戦だった。安っぽい視覚効果を用いず、スタディカムを使い、一緒にいるような感覚にしたんだ」と、思い入れを語っている。(リアルサウンド編集部)