28日、フランス・パリ19区の集合住宅でこのほど、中国籍男性(57)が隣人と騒音をめぐりトラブルとなり、通報を受けて駆け付けた警官に抵抗したため射殺された。写真はパリ19区内(資料写真)。

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2017年3月28日、香港メディアの東網や北米中国語メディアの美国中文網によると、フランス・パリ19区の集合住宅で26日夜、中国籍男性(57)が隣人と騒音をめぐりトラブルとなり、通報を受けて駆け付けた警官に抵抗したため射殺された。

報道によると、男性は酒に酔っていたとみられ、自宅内に入った警官に向かい、はさみを持って抵抗するなどした。男性には5人の子どもがいて、娘2人が一部始終を目撃していた。現地の中国系コミュニティーでは警官の対応に問題があったとして不満の声が上がっており、約30人が27日、警察署前に集まり抗議活動を行った。

人民日報海外版の公式サイトの海外網によると、現地の中国大使館はホームページを通じて声明を出し「この問題を高度に重視しており、状況把握のため警察側に連絡し、真相究明を求めた」としている。(翻訳・編集/柳川)