27日、日本の赤間二郎総務副大臣が台湾を訪問したことについて、中国外交部の華春瑩報道官は、中国政府が日本に対して抗議したことを明らかにした。

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2017年3月27日、日本の赤間二郎総務副大臣が台湾を訪問したことについて、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は、中国政府が日本に対して抗議したことを明らかにした。中国のラジオ放送・中央人民広播電台が伝えた。

赤間副大臣は台北で日本台湾交流協会の主催する日本PRイベントに出席したが、1972年に正式な外交関係を絶って以来、副大臣が公務で台湾を訪れるのは初めてであり、断交後最も役職の高い政府高官の公式訪問だという。

華報道官は、赤間副大臣の台湾訪問は日本と中国の間で交わされた四つの基本文書の諸原則と精神に反する行為だとして、中国は断固反対するとともに、日本側にもすでに厳しく抗議したと述べた。

また、台湾問題は日中関係に関わる重大な事案だが、中国の立場は一貫して明確だと指摘し、現職の副大臣が訪問することは、民間および地域的な往来にとどめるという四つの基本文書を無視していると批判した。

さらに、日本は台湾問題に関する約束を厳守すると言いながら、実際には挑発的な行動を繰り返しており、日中関係の改善を阻害しているとし、台湾問題は中国の核心的利益に関わるもので、挑発的な行為は看過できないと強調した。

「日本は問題の深刻さを認識し、台湾問題での裏表のある態度を改め、誤った方向に進まないよう注意すべきだ」とくぎを刺した。(翻訳・編集/岡田)