24日、韓国日報によると、韓国の自動車最大手・現代自動車の大型セダン「グレンジャー」のブレーキに欠陥が見つかり、リコールが決まった。写真は現代自動車の販売店。

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2017年3月24日、韓国日報によると、韓国の自動車最大手・現代(ヒュンダイ)自動車が売り出し人気を博していた新型の大型セダン「グレンジャー(IG)」に安全問題に直結する致命的な欠陥が見つかった。

韓国国土交通部によると、今年1月12日から3月1日の間に製造されたIGで、ブレーキの真空ホースの欠陥によりブレーキの利きが悪くなる現象が発見され、4310台がリコールされることが決まった。

同じ理由で、現代自傘下の起亜(キア)自動車が製造・販売する中型セダン「K7 YG」2221台も同時にリコールされる。

また国土交通部は、両メーカーの他3モデル計61台について、ハンドルが重くなる可能性が発見されリコールする方針を明らかにしている。

現代自をめぐっては、昨年10月エンジンオイル漏れのリコール隠し疑惑が持ち上がるなど、たびたび不良問題が指摘される。そのため今回の報道にも韓国のネットユーザーからは冷ややかな反応が多く寄せられ、「そんなことだと思った」「期待を裏切らないね」「欠陥がなければ現代・起亜車じゃないから!」「本当に適当に造ってるんだな」「こんな車を買う人は変わり者だ」「欠陥は車にもあるけど、会社も欠陥。会社をリコールしろ」と厳しいコメントが並んだ。

また「月に1万台販売と最近の記事で見たけど…この2カ月間の生産台数がたった4000台?。どっちがうそかは分かるけどね」と、IGが販売好調との情報に疑問の声も挙がった。(翻訳・編集/真)