スリリングだったというダンスシーンに注目! - エマ・ワトソン&ダン・スティーヴンス
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 映画『美女と野獣』のエマ・ワトソンとダン・スティーヴンスが取材に応じ、足の指を失う危険もあった(!)という共演シーンについて語った。

 聡明なヒロイン・ベル(エマ)と傲慢さゆえに野獣に変えられてしまった王子(ダン)の交流を、心に残るミュージカルナンバーの数々と共につづった本作。野獣の表情はフェイシャル・キャプチャーでダンが演じたものをコンピューターに取り込んで表現しているが、実際にダンは巨大な野獣用のボディスーツを着込んでスティルツ(身長を高くするための義足)を履いての演技もしている。つまり、首より上と下で2度同じ演技をして一人の野獣を作り上げた。

 撮影に入る前に数か月の準備をしたというダンは「ダンスのリハーサルや歌を歌うリハーサルに加え、ただスティルツを履き、大きなマッスルスーツを着て動く方法を学んだんだ」と振り返る。アニメーション版で有名な、ボールルームでのベルと野獣のロマンチックなダンスシーンについても「ワルツも最初は普通に練習して、それからスティルツに乗って練習した。慣れるのに少し時間がかかったけど、最終的には出来るようになったよ」と胸を張った。

 しかし、エマに「わたしが怖かったのは、足の指を失ったり、足の骨を折ったりしないかということ。なぜならスティルツは鋼鉄でできていたから!」とダンスシーンに恐怖心があったことを明かされ、笑うしかなかったダン。

 「だからとても心配だった!」と表情豊かに続けたエマだったが、「でも、ダンがわたしと一緒に部屋に居てくれたことは、すごく贅沢なことだった。なぜならお城の住人たち(燭台のルミエールや置時計のコグスワースなど)が相手のときや、これまでにやったCGを使う他の映画では、テニスボールを見て演じなくちゃいけなかったから。だから実際ダンがそこにいてくれたのは、本当に素晴らしかった」とダンのおかげでより親密な、実写ならではの説得力のあるシーンになったと感謝していた。(編集部・市川遥)

映画『美女と野獣』は4月21日より全国公開