日本各地への旅行の大きな楽しみの1つが、温泉巡りである。広い大浴場では非日常的な開放感を味わえ、露天風呂ではその土地ごと、四季で異なる風景を味わうことができる。特に寒い雪の中で入る温泉は、格別の味わいがある。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本各地への旅行の大きな楽しみの1つが、温泉巡りである。広い大浴場では非日常的な開放感を味わえ、露天風呂ではその土地ごと、四季で異なる風景を味わうことができる。特に寒い雪の中で入る温泉は、格別の味わいがある。

 中国メディア・今日頭条は26日、北海道にある露天の温泉で極上の体験をしたことを紹介する記事を掲載した。記事は「北海道旅行で温泉は外せない。火山が多いゆえに日本に様々な天然温泉が分布しているが、特に北海道は多く、ミネラルを豊富に含んでいる」紹介。そのうえで、このほど体験したのが、あたり一面の雪景色と舞い散る雪の中での入浴だった事を伝えた。

 作者は「温泉には何度も入っているが、零下20-30度の屋外で雪にまみれながら浸かるのは初めて」とのこと。屋内の浴場で体を温めたあとで外に出ると刀の如き寒風が顔に打ち付け、約50度の温度差で一瞬にして鳥肌が立ち震えたが、急いで湯気がもうもうと立ち込める温泉の中に入ると「ああ、本当に気持ちいい」と感じたようだ。

 記事は「体の上が冷たくて下が熱いというのは、得も言われぬ気持ち良さがある。かすかに硫黄の香りがする温水に浸かり、遠くの雪山を眺めるひとときは、まさに楽園にも勝る心地よさである」と評している。

 中国には「水と山がある場所は美しい」という言葉があるが、温泉の景色もまさにそうではないだろうか。豊かな水量を誇る温泉に、さまざまな色彩を持つ山の景色はまさにぴったり。雪景色を楽しむシーズンは間もなく終わりを迎えるが、今度は若葉の青さを愛でつつ体の疲れを癒す季節がやって来る。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)