ドイツの首都ベルリンにあるボーデ博物館(2010年11月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドイツの首都ベルリン(Berlin)にあるボーデ博物館(Bode Museum)に27日、窃盗団が侵入し、約400万ドル(約4億4000万円)相当の価値がある重さ100キロの金貨が盗まれた。

 現地メディアによると、盗まれた金貨は2007年にカナダ王室造幣局(Royal Canadian Mint)が鋳造した記念硬貨の「ビッグ・メープル・リーフ(Big Maple Leaf)」。直径53センチ、厚さ3センチで、英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の横顔が刻まれている。

 ボーデ博物館は盗まれた金貨の価値を額面で100万ドルとしているが、金100キロの市場価格は約400万ドルに上る。

 警察がツイッター(Twitter)で明かしたところによると、窃盗団は午前3時半(日本時間同10時半)ごろ館内に侵入した。近くの線路でははしごが見つかっており、犯行に使用された可能性があるという。

 国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に登録されている博物館島(Museum Island)にある同博物館は、世界最大級の硬貨コレクションを収蔵している。
【翻訳編集】AFPBB News