24日、湖北経視によると、湖北省陽新県で女性の誘拐騒動が発生した。通報を受けた警察官が捜査を進めると、衝撃の事実が発覚した。資料写真。

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2017年3月24日、湖北経視によると、湖北省陽新県で女性の誘拐騒動が発生した。通報を受けた警察官が捜査を進めると、衝撃の事実が発覚した。

3月21日夜、同県に住む22歳の男性・張(ジャン)さんから同県公安局の派出所に「交際相手が誘拐された」との通報があった。張さんの話によると、交際相手の女性は25歳で、21日午後5時に「タクシーで陽新駅付近まで来たが、運転手が多額の運賃を要求して降ろしてくれない。電池がなくなるから早く来てほしい」との連絡があった。

張さんが急いで現場に駆け付けると、女性の姿はなく、電話やメッセージでの連絡も取れなくなった。1時間ほど現場付近で女性を探していると、携帯電話に「女を返してほしければ5万元(約80万円)用意して駅で待っていろ。警察に通報するな、下手なまねをしたら女を殺すぞ」との脅迫メッセージがあり、張さんはすぐに警察に通報した。

通報を受けた警察官は捜査を開始し、翌22日午前3時ごろに女性の居場所を突き止めた。現場に赴きドアをノックして出てきたのは若い男性だったが、事情を聞いた男性はなんと「私の交際相手です。中で寝てますよ」と一言。

警察官が女性を派出所に連行して事情聴取したところ、女性には夫と2人の子どもがおり、夫との仲が上手く行っていなかった気晴らしに、独身男性2人と交際していたというとんでもない事実が浮かび上がった。誘拐騒ぎも張さんの愛を確かめるための自作自演だったことが判明。女性には偽証、虚偽の通報をさせたなどのため、行政拘留処分が科せられた。(翻訳・編集/川尻)