Surfaceを凌ぐ性能とコスパ!勝負に出たASUS 2in1PC新「TransBook」がスゴいポイントとは

写真拡大 (全4枚)

ASUSが2in1PC「ASUS TransBook T304UA」を発表した。
2in1PCはタブレットと並んで人気のITガジェットだ。普段はタブレットとして手軽に利用できるうえ、キーボードを接続すれば、ノートPCと同様の使い方ができる。その辺の融通が利く点が大きな魅力となっている。

各社が様々な特長を持つ2in1PCを販売しているなか、ASUSが新たに発売する新製品は液晶画面を背面から支えるスタンドを備えることから、Surface対抗機と言って良いだろう。

最大の特長は、ユーザーの利用目的に合わせて4モデルを用意した点だ。

■ASUSの2in1PCは4モデルで勝負
「ASUS TransBook T304UA」には、基本性能の違いで、4つのモデルが存在する。

・圧倒的な性能のプレミアムモデル「ASUS TransBook T304UA-7500S」
価格は19万9,800円(税別)。2017年4月中旬以降の発売予定
CPUはインテルCore i7-7500U、メモリーは16GB、ストレージは512GB SSD。
Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365サービス付属。
イルミネーションキーボードカバーが付属される。

・ビジネスにすぐ使える即戦力モデル「ASUS TransBook T304UA-72512S」
価格は16万4,800円(税別)。2017年4月中旬以降の発売予定
CPUはインテルCore i5-7200U、メモリーは8GB、ストレージは512GB SSD。
Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365サービス付属。
イルミネーションキーボードカバーが付属される。

・何でもこなせるオールマイティモデル「ASUS TransBook T304UA-7200」
価格は11万9,800円(税別)
2017年4月中旬以降の発売予定
CPUはインテルCore i5-7200U、メモリーは8GB、ストレージは256GB SSD。
イルミネーションキーボードカバーが付属される。

・気軽に使えるスタンダートモデル「ASUS TransBook T304UA-7100」
価格は8万9,800円(税別)。2017年4月下旬以降の発売予定
CPUはインテルCore i3-7100U、メモリーは4GB、ストレージは128GB SSD。
ペンホルダー付きソフトキーボードカバーが付属される。




共通の特長としては、下記のとおり。
・美しい2K液晶
・軽くて丈夫なボディ
・無段階スタンド
・フルサイズキーボード
・指紋認証

画面は12.6型で、2,160×1,440ドット(2K)の解像度を持つIPS液晶を搭載した。約1,670万色の表示能力を備え、視野角が縦横178度と広いのが特長だ。

ボディは軽くて丈夫なマグネシウム合金を採用することで、タブレット部で約830gの重さを実現した。同合金ならではの上質な手触りと質感を楽しめる。

スタンドは最大170度まで無段階で角度を調節できる構造だ。プレゼンやペン入力など、利用目的に合わせて最適な角度で使える。本体からスタンドを引き出せば、すぐに自立させられる。

キーボードは着脱式で、キーピッチ19.24mmのフルサイズキーボードを採用した。キーストロークは1.4mmと深いため、しっかりとした打鍵感があり、長文を入力しても疲れにくい。
「ASUS TransBook T304UA-7500S」「ASUS TransBook T304UA-72512S」「ASUS TransBook T304UA-7200」のイルミネーションキーボードカバーは、キートップが光るので、会議中などの暗い場所でもキーが確認できる。
「ASUS TransBook T304UA-7100」はバックライトの点かないソフトキーボードカバーだ。

どこにでも持ち歩く2in1PCだからこそ、セキュリティ対策は万全にしておきたいところだ。本製品には、パスワード認証に比べて、セキュリティ面で優れた指紋センサーが搭載されている。あらかじめ指紋を登録しておけば、スムーズにWindows 10へのログインが可能だ。




■現行のSurface Pro 4との比較
Surface Pro 4は、CPUの違いで3シリーズ。メモリーやストレージの違いを入れると、大きく分類しても7製品となるため、ここではライバル機に絞って、価格と基本性能を紹介しよう。

「ASUS TransBook T304UA-7500S」のライバル機は、価格が23万9,544円(税込)。
CPUは第 6 世代インテルCore i7、メモリーは16GB、ストレージは512GB SSD。
ASUSなら、基本スペックはほぼ同じで、価格が4万円ほど安い計算だ。

「ASUS TransBook T304UA-72512S」のライバル機は、価格が14万2,344円(税込)。
CPUは第 6 世代インテルCore i5、メモリーは8GB、ストレージは256GB SSD。
ASUSなら、価格は2万円ほど高いが、ストレージが2倍の512GBだ。

「ASUS TransBook T304UA-7200」のライバル機は、価格が14万2,344円(税込)。
CPUは第 6 世代インテルCore i5、メモリーは8GB、ストレージは256GB SSD。
ASUSなら、基本性能はほぼ同じで、価格が3万円ほど安い計算だ。

「ASUS TransBook T304UA-7100」のライバル機は、価格が10万3,464円(税込)。
CPUはインテルCore m3、メモリーは4GB、ストレージは128GB。
ASUSなら、CPUはインテルCore i3-7100Uで、価格が2万円ほど安く、お買い得感がある。




「ASUS TransBook T304UA」は、価格と基本性能の面で、現行のSurface Pro 4よりも優れた製品となっている。
マイクロソフトというブランドにこだわりがない人であれば、魅力ある2in1PCと言える。


ITライフハック 関口哲司