27日、韓国検察当局はサムスングループから巨額の賄賂を受け取ったとして、朴槿恵前大統領の逮捕状を請求した。写真は朴前大統領に関する日本の報道。

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2017年3月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国検察当局は同日、サムスングループから巨額の賄賂を受け取ったとして、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の逮捕状を請求した。逮捕は31日未明になる見通し。中国新聞網が伝えた。

韓国司法関係者によると、29日には裁判所が逮捕の必要性などを調べる令状調査を行う。逮捕・起訴された場合、10年以上の懲役刑が科される可能性もある。韓国では特定犯罪に対して刑の加重措置がとられ、賄賂を1億ウォン(約992万円)以上受け取った場合は無期懲役刑が科される。司法関係者は、朴氏には最高45年の懲役刑が科される可能性もあるとみている。

朴氏は友人の崔順実(チェ・スンシル)被告と共謀し、サムスングループからの計画分を含む433億ウォン(約43億円)の賄賂を受け取っていた疑いのほか、職権乱用や強要など13の容疑が持たれている。共謀関係とされる崔被告や、贈賄罪などでサムスン電子副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)被告らがすでに逮捕・起訴された。(翻訳・編集/大宮)