日中共同バーチャルアイドルプロジェクトとして、新たな「生アニメ」がスタートすることになりました。AnimeJapan 2017では「(仮)バーチャルアイドルプロジェクト 〜NTTドコモ×ミグ文化×中国移動 presents〜」と題してステージイベントが行われ、生アニメ「直感×アルゴリズム♪」でバーチャルアイドルを演じる鈴木みのりさんと岩井映美里さんが登壇し、実際にどのような動きになるのかを見せてくれました。

生放送アニメ「直感×アルゴリズム♪♪」公式サイト

http://project-algorhythm.com/

直感×アルゴリズム♪♪(@algorithm_jc)さん | Twitter

https://twitter.com/algorithm_jc

司会進行はニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんが担当。



吉田さんは2014年に放送された生アニメ「みならいディーバ」では製作総指揮を担当。いろいろと生アニメの大変さや醍醐味などを知っています。



今回は企画協力に、劇団「ヨーロッパ企画」の代表である上田誠さんが参加。上田さんは劇団の全公演の脚本・演出を担当しており、テレビアニメ「四畳半神話大系」や2017年4月7日公開の映画「夜は短し歩けよ乙女」の脚本も担当しています。



監督補・脚本・シリーズ構成・演出はヨーロッパ企画の西垣匡基さんが務めます。



そしてバーチャルアイドルの片割れ・キリン役は「マクロスΔ」フレイア・ヴィオン役の鈴木みのりさんが担当。キリンは日本の歴史に詳しい子で、熱血・男勝りなタイプ。「やってやるコンチクショー」や、落ち込んだときに「超絶アンダーバー」などとちょっと面白い言葉を使用。鈴木さんによれば「オタクみある」キャラクターだそうです。西垣さんによると、AIアイドルなのでネットの語句も駆使するという設定があるとのこと。



一方、サイ役は岩井映美里さんが担当します。2017年配信予定のスマートフォン向けアイドルゲーム「青空アンダーガールズ」の岩倉寧々役を担当している、事務所期待の新人だとのこと。演じるサイはキリンとは対照的に中国の歴史に詳しいおっとり・天然系。鈴木さんによるとサイと岩井さんは似たところがあるようですが、岩井さん自身は天然と呼ばれたことがあるのかという質問に「わからない」と答えていました。中国語をしゃべるキャラクターです。



監督・脚本・演出は男肉duSoleil(おにくどそれいゆ)の池浦さだ夢さんが担当。



生アニメだった「みならいディーバ」で多少むちゃくちゃやっても可愛く見えたのは足立慎吾さんによるキャラクターデザインのおかげで、「この企画はキャラデザ命」と語った吉田さん。本作のキャラクターデザインは、初音ミクなどのデザインで知られるKEIさんが担当します。



本作の特徴の1つは「日中同時配信」というところ。



アイドルものなので、当然歌も出てきます。キリンちゃんは鈴木さんがアニメパートも歌パートも担当しますが、サイちゃんについてはダブルキャストで、歌パートは中国の二次元界隈で人気のシンガー・小五(シャオ・ウー)さんが担当します。



このあと、実際に岩井さんがサイちゃんと一体化してキャラクターを動かす様子がステージ上で披露されました。



生アニメとしては「みならいディーバ」から3年でさらなる進化を遂げ、髪をかき上げることができるようになっていました。見えても大丈夫、ということで岩井さん&サイちゃんによるサービスショット。



単にキャラクターを動かすだけではなく、ボールを使っただるま落としに挑戦することに。



モーションキャプチャー用のセンサーが外れて、サイちゃんの体がとんでもないことになってしまい、ぱっと画面が切り替わる一幕も。こんなハプニングが待っているのも生アニメの特徴。



10回以内に落とせるかどうか挑んだ岩井さん。ボールを飛ばす方向、打ち出す力の加減が難しく、なかなか上手くいきませんでしたが……



ラスト1回でみごとにボールを捉え……



積み上げられたブロックを崩すことに成功。「これは、岩井さん持ってる!」と、会場全体が番組もうまくいくという雰囲気に。



生アニメ「直感×アルゴリズム♪」は2017年夏ごろからニコニコ生放送ほかで放送開始予定です。



この2人がどのような成長を遂げていくのか、要注目です。



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