FW岡崎慎司「単発で終わってしまう攻撃がこのチームの課題」《ロシアW杯アジア最終予選》

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▽ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は27日、埼玉スタジアム2002でトレーニングを実施した。

▽練習終了後、FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。現在、最下位のタイ代表との一戦が間違いなく難しくなると警戒。また、日本代表の2次攻撃が少ないことを課題に挙げた。

◆FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)

──タイ戦に向けて

「ワールドカップ予選が始まってから何度もこういう相手に苦戦しているし、間違いなく難しくなる。チームとしてまず勝つということに対して泥臭くても勝つかや自分たちのやりたいことではないことを受け入れながらやるかということを克服しきれてない。やれることを増やしている段階。前半の戦い方というのは重要になってくる」

──UAE戦で香川真司選手(ドルトムント/ドイツ)が日本の強みはカウンターと言っていたが

「カウンターというよりは、失点が怖いので、現実的に勝っていくためには失点しない方法を逆算してそういう考えだと思う。そこからクオリティを高めていかなくてはいけないし、ラインを押し上げて高い位置からプレスをかけるということも理想としてはやりたいこと。ただ、そういう状況の中で勝つためにそれを実行できたのは良かった。明日はそれとは別の戦い方になると思う」

──引いた相手に対してどう戦うか

「勇気も必要だと思う。そういう迫力を出して前半の立ち上がりからやっていくには迷いなくやっていかなくていけない。そうすることで、1次攻撃、2次攻撃と強い攻撃ができる。そういうのが日本代表は必要になってくる。単発で終わってしまう攻撃がこのチームの課題」

──ケガ人が出ている中で役割は

「重要な役割をサコ(大迫勇也)や今ちゃん(今野泰幸)が担っていて、ハセさん(長谷部誠)もチームの中心だし、(高萩)洋次郎もケガをしてしまった。そういう意味ではここでも日本の強みを出せれば、勝負はできると思う。個人的にもFWとしてサコのプレーがチームにとって重要だったというのが観ててわかる。あそこまでポストプレーもできて、起点になれる選手が今までいなかった。今までは(前田)遼一さんがやってくれていた。自分も観ていて改めて参考になった」