写真提供:マイナビニュース

写真拡大

Yahoo! JAPANを運営するヤフーとソフトバンクは、自動運転技術を活用したスマートモビリティサービス事業化を目指すSBドライブにヤフーが第三者割当増資を引き受け資本参加することを発表した。

SBドライブは、昨年4月にソフトバンクと先進モビリティの合弁会社として設立。鳥取県八頭町(やずちょう)、長野県白馬村(はくばむら)、静岡県浜松市との連携協定の締結。愛知県の自動走行社会受容性実証実験事業、経済産業省の「平成28年度スマートモビリティシステム研究開発・実証事業」への参画、今年の3月には内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム「自動走行システム」における沖縄でのバス自動運転実証実験実施、と自動運転技術の研究開発に取り組んでおり、2018年度後半には公道での完全自動運転による実証実験を計画している。

3月17日に実行されたSBドライブの第三者割当増資はヤフー約4.9億円、ソフトバンク約1.9億円(累計出資額約5.1億円)としており、両社合わせて累計で約10億円の出資となる。Yahoo! JAPANは「Yahoo!地図」をはじめ、数多くのサービスを展開しており、2月にはグループ企業であるIDCフロンティアが福島県白河市にYahoo! JAPAN専用の大型棟5号棟の増設を発表するなどクラウドの拡張も予定されている。両社は、自動運転車や利用者から得られるビッグデータのYahoo! JAPANサービスでの活用を行うことでSBドライブが掲げる理念"UPDATE MOBILITY"の実現を目指す。

(長岡弥太郎)