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authro=小林行雄

Microchip Technologyは、先進の機能、認証済みの相互運用性、ソフトウェアサポートならびに簡単に設計転用可能な評価用ツールなど特徴としたギガビットEthernetデバイス「GigEpack」48製品の提供を開始したと発表した。

同製品群は、高速ネットワークの導入に伴う複雑さと障壁を解消する事を目的に開発されたもので、冗長プロトコルHSR/DLRを1チップに統合したギガビットEthernetスイッチを含むため、要求の厳しい製造業向けアプリケーションであっても高い信頼性を提供するとしている。また、車載対応のUSB 3.1 Gen1からギガビットEhernetへのブリッジデバイスも含まれているため、各種物理ネットワーク層で先進運転支援システム(ADAS)とインフォテインメントシステムをサポートすることも可能だという。

さらに、48製品はいずれもUNH-IOL(University of New Hampshire InterOperability Laboratory)認証を取得済みであるほか、簡単に転用できるスマート設計の評価用ボードで全主要OSとの互換性認証済み、もしくはサードパーティによる確認済みの無償ソフトウェアドライバが付属しているという。

なお、GigEpackは、冗長プロトコルHSR/DLRおよびAVB(Audio/Video Bridging)によるオーディオおよびビデオの転送をサポートし、高信頼性ネットワークの構築を可能にする「KSZ9477/9567/9897スイッチファミリ」、USB 3.1 Gen 1、USB 2.0、HSIC(High Speed Inter-Chip)ブリッジを介して組み込みプロセッサにギガビットEthernetを追加し、RGMII経由で1000Base-T、100Base-T1、HDBaseTなどの各種物理層に接続することを可能とする「LAN7800/LAN7850/LAN7801ブリッジファミリ」、ならびに既存製品「KSZ9031ギガビットPHYファミリ」の3製品ファミリで構成されており、いずれもすでに量産出荷を開始しているという。