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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『Apple Payに複数のクレジットカードを登録するメリットは?』という質問に答えます。

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2016年10月に日本でもサービスを開始した「Apple Pay」は、この3月に対応クレジットカードが増えました。アメリカン・エキスプレスやアプラス、セディナなどのカード会社8社がくわわり、国内で発行されるクレジットカードの86%がカバーされることになりました。

Apple Payの管理に使用されるアプリ『Wallet』には、クレジットカードやプリペイドカードを登録できます。もっとも典型的な活用パターンは、プリペイドカード(Suica)を指紋認証不要のエクスプレスカードとして交通機関の支払いに使い、クレジットカードをポストペイ型電子マネー(iD/QUICPay)としてコンビニなど店舗での支払いに使う、という2枚を登録しておく方法です。

なお、『Wallet』には最大8枚のカードを登録できます。1枚はプリペイドカード(Suica)だとして、残り7枚はクレジットカードを登録できるわけですから、複数登録しておき必要に応じて切り替えるという使いかたも有効でしょう。多くのカードには限度額が設けられているため、限度額いっぱいまで使うつもりならば複数枚登録には意味があります。

店舗によっては、iDかQUICPayの一方にしか対応していないこともあります。しかし、iD対応カードとQUICPay対応カード各1枚以上を登録しておけば、支払いできずに困ることはありません。

もうひとつ、3月からクレジットカード各社で展開中のキャンペーンがあります。各社で内容は異なりますが、ポイントの5倍付加、先着順で一定額をキャッシュバック、といったメリットを期待できますから、この時期だけ複数のカードを登録するという手もありでしょう。

(海上忍)