【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は、ビジネス界のアイデアを生かし政府機関の合理化を目指すホワイトハウス(White House)の新組織のトップに、長女イヴァンカ(Ivanka Trump)さんの夫であるジャレッド・クシュナー(Jared Kushner)氏(36)を起用した。米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が26日、報じた。

 同紙によると、新組織「ホワイトハウス・オフィス・オブ・イノベーション(White House Office of Innovation)」は27日に発表が予定されており、官僚機構を見直すとともに、退役軍人への支援制度の改革や鎮痛効果を持つオピオイドの依存症対策など、昨年の大統領選での公約を実行するための広範囲にわたる権限を持つという。

 ワシントン・ポストはトランプ氏の発言として「結果を残すとともに、物事を予算内で、予定より前倒しで実行する私のメンタリティーを政府に植え付けるという約束を、米国の人々と交わした」と伝えている。

 クシュナー氏は同紙に対し「政府は偉大な米国企業のように運営されるべきだ。市民である消費者のために成功させ、効率化を実現したい」と述べている。

 クシュナー氏は、トランプ政権の上級顧問を務めており、国内外の政策に大きな影響力を持っている。
【翻訳編集】AFPBB News