新製品ニュース : 4K動画撮影に便利なモニタ一体型レコーダー「NINJA INFERNO」が発売
税込134,000円 / 4月初旬発売
ATOMOS NINJA INFERNO
主な特長
- HDMI出力を4K/60pでキャプチャ可能
- Logガンマ収録時のモニタリングに特化した機能を搭載
- HDR信号をリアルタイムでPQ/HLGへ変換出力可能
ATOMOSは、モニタ一体型レコーダー「NINJA INFERNO」を発売する。従来のATOMOS製品と異なり、付属アクセサリーを省いて発売される。さらにSDI端子を省略したHDMI専用機とすることで、リーズナブルな価格となった。
最大4K/60p(DCI/UHD)、10bit 4:2:2で、Apple ProResなどの形式で録画が可能。モニタは、7.1型/1,920×1,200ドットのIPS液晶パネルで、輝度は1,500nit。デュアルバッテリースロットも搭載されている。LogガンマによるHDR映像のモニタリングに特化した「Atom HDR モード」も搭載。各社カメラメーカー(ARRI、Canon、FujiFilm、JVC、Panasonic、RED、Sonyなど)のLogガンマ映像を高輝度LCDの特性に最適化し、自然な色調と滑らかな高輝度階調の表示を実現した。
HDR信号はPQとHLGの入出力に対応。PQ/HLG映像のHDRモニタリングに加え、各社カメラからのLogガンマ映像をリアルタイムでPQ/HLGへ変換出力できる。HDR対応モニタに出力することで、収録現場のディレクターモニタでの視聴を実現。
LCD・タッチスクリーン:7.1型S-IPS液晶(静電容量式) / 解像度:1920×1200・320PPI / アスペクト比:16:10 / 最大輝度:1500nit / 対応色域:Rec709 / ビデオ入出力端子:HDMI×2 / ビデオ入力対応フォーマット:4K DCI(4096×2160p 24/25/30/50/60)・4K UHD(3840×2160p 24/25/30/50/60)・HD(1920×1080p 24/25/30/50/60)・1920×1080i (50/60)・1280×720p(50/60) / 記録対応メディア:4K・HD(50p/60p)=2.5型SSD、 HD=2.5型SSD・HDD(5400回転以上) / 外寸:215×130×45mm / 質量:630g(本体のみ)
お問い合わせ先:ATOMOS(03-6661-2827)