森久保祥太郎と茅野愛衣が声優として出演 (C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会

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 永井豪氏原作「マジンガーZ」をアニメーション映画化する「劇場版マジンガーZ(仮題)」が、日本での封切り前に世界各国で先行公開されることが3月26日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された「Anime-Japan2017」で発表された。また、声優の森久保祥太郎が主人公の兜甲児、茅野愛衣がヒロインの弓さやかに息吹を注ぐことも明かされた。

 「マジンガーZ」は、天才科学者の祖父から「神にも悪魔にもなれる」スーパーロボット・マジンガーZを受け継いだ少年・兜甲児が、祖父を殺害し世界征服を目論む悪の科学者・Dr.ヘルが送り込む、古代ミケーネ帝国の遺産・機械獣の脅威に立ち向かう姿を描いた。テレビアニメ版は1972〜74年に放送され、74年3月17日に最高視聴率30.4%を記録した。

 この日は、「ロボットアニメの原点にして頂点」「それは、神にも悪魔にもなれる」といったファンにはおなじみのキーワードとともに、マジンガーZの各部パーツが映し出される特報映像が初公開。森久保とともに登壇した茅野は、満を持しての発表に「やっと言えてよかったです。今日の打ち合わせでも、うっかり弓さやか役、と言いそうになりました」と胸をなでおろしていた。

 なお、「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」の志水淳児が監督を務めるほか、脚本を「大東京トイボックス」で知られる漫画家の小沢高広(うめ)、メカニックデザインを「エウレカセブンAO」の柳瀬敬之、キャラクターデザインを「風雲維新ダイ☆ショーグン」の飯島弘也が手がけることも発表。原作者の永井氏は、「私の愛するマジンガーZが復活します! 誕生から45年、この私も漫画家を始めて50年、この記念すべき年に再びマジンガーZをみなさまにお届けできることをうれしく思います」とビデオメッセージを寄せた。