27日、環球時報は、香港を訪れたサッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカム氏がSNS上で「中国での素晴らしい48時間だった」とコメントしたことに対して、一部の香港ネットユーザーから不満の声が上がったと報じた。写真はベッカム氏。

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2017年3月27日、環球時報は、香港を訪れたサッカー元イングランド代表選手のデビッド・ベッカム氏がSNS上で「中国での素晴らしい48時間だった」とコメントしたことに対して、一部の香港ネットユーザーから不満の声が上がったと報じた。

記事は、台湾紙・自由時報の26日付報道を引用。ベッカム氏は24日から2日間、保険会社のイメージキャラクターとして香港でのイベントに出席し、25日夜にインスタグラムやフェイスブック上に「中国での素晴らしい48時間だった」とのコメントを動画とともに載せたところ、一部の香港ネットユーザーから「香港は中国じゃない」「デビッドの訪問は歓迎するが、ここは香港だということを覚えてください」「もし中国本土なら、ネット規制を破らなければあなたの投稿は見られない」といった意見が飛び出した。

これに対して本土のユーザーからは「ばか言うな。香港は中国の一部だ」「中華人民共和国香港特別行政区だろうが」「これ以上香港独立の騒ぎを起こすな。独立なんてできないくせに」との反撃があった。

ベッカム氏は投稿後1時間足らずで書き込みを「上海と香港での素晴らしい48時間だった」と修正して火消しを図った。しかし、この行動が今度は本土の一部ユーザーの反感を買ったようで、「ベッカムいいね、と思ったのに香港独立主義者に妥協したのを見て好感度がたちまち下がった」とのコメントがフェイスブックに書き込まれた。(翻訳・編集/川尻)