結婚に向いてない人・向いている人の特徴まとめ

写真拡大

「私って結婚に向いてないかも……」「結婚したものの結婚に向いていない気がする……」など、自分は「結婚に向いていないのでは」と悩んでいませんか? 今回は結婚に向いてない人・向いている人の特徴や、結婚に向いてない人が結婚する方法、結婚に向いていないと感じる人が円満な結婚生活を送る方法について専門家の意見を紹介します。

<目次>
■結婚に向いてない人・向いている人の特徴
■既婚者が「結婚に向いてないかも……」と思う瞬間6つ
■結婚に向いてない人が結婚するには?
■結婚に向いてない人が結婚生活を続けるには?
■番外編 どんなに好きでもNG! 結婚相手として向いていない人の特徴
■まとめ

■結婚に向いてない人・向いている人の特徴

よく「私って結婚に向いてないかも……」と悩む人がいますが、そもそも結婚に向いている人、向いていない人、などあるのでしょうか? 恋愛・婚活研究所主宰のにらさわあきこ先生に聞いてみました。

にらさわ先生:
女性の場合、そもそも結婚に向いている・向いてないなどの区分はそんなにはありません。男性の場合は、極端にコミュニケーションの苦手な人や一人で生きていたいと思う人などがいるので、結婚に向いてない傾向の人は多からずいるかもしれません。けれど、たいていの女性は、誰かといるのが好きですし、いろんなことを話し合いたいと思っているので、しいて言うなら結婚には向いている人がほとんどと言えると思います。

編集部:比較的男性の方が結婚に向いていないとのことですが、具体的に「結婚に向いてない人」の特徴ってどんなものがありますか?

にらさわ先生:
特徴というよりも、「結婚とはこういうものだ」という思い込みが強すぎると、「結婚は自分に合ってないな」「向いてないな」と思ってしまうかもしれません。結婚には、「どうあるべきか」という決まりは本当はないのですが、お互いが「こうしなければ」と思い込み過ぎていたり、「こうしなければ」の前提でパートナーを選んでしまうと、縛りが多くなり、結婚が重く感じられてくるのだと思います。

編集部:では「結婚に向いている人」とは、結婚に対する思い込みがない人と言えるのでしょうか?

にらさわ先生:
そうですね。「結婚したからにはこうしなくっちゃ」という思い込みが少ない人の方が、結婚により向いていると言えそうです。結婚のデメリットだけに注目すれば、「結婚に失敗した」と思うでしょうが、メリットに注目すれば「結婚したからこれができた」という風に考えられます。つまり困難に面したときに「辛い」と思うより、「どうしようか?」と臨機応変に対応できる人のほうが、「結婚に向いている」のではないでしょうか。

たとえば、「結婚したら洗濯物が増えて大変になった」というのが事実だとしても、それ
に負担を感じるよりは、「でも安心は増えた」と思えれば、気分は楽になりますよね。
「夫が家事をしてくれない」と悩み、「家事をしてくれる夫を選べばよかった」と後悔くらいなら、こっそり家事業者に頼むなど臨機応変に対応すればいい。そして、このような自由な発想は、本来女性なら誰でも持っているものなので、向いている・向いてないはやはりあまりなく、思い込みの縛りをなくしていけばより楽になると思います。

■既婚者が「結婚に向いてないかも……」と思う瞬間6つ

にらさわ先生の話しでは「結婚に向いていない」人が存在するのではなく、結婚に対する思いこみや考え方で反応が別れるとのことでしたが、実際に「自分は結婚に向いていない」と思ったことがある人はどのくらいいるのでしょうか。調査してみました。

Q.結婚後、「結婚に向いてないかも……」と思ったことはありますか?

調査の結果、45.20%、約半数の人が、結婚後に自分は結婚に向いていないと感じたことがあるようです。「はい」と回答した人に、そう思った瞬間について詳しく聞いてみました。

(1)家事が苦痛・苦手

・「毎日ご飯を作って掃除洗濯をしてということが、働く以上に面倒だった」(35歳女性/その他/その他)

・「男性に家事を求めてくる人で、それまで家事をほとんどやったことなく、向いてないなと思いました」(36歳男性/電力・ガス・石油/その他)

・「料理が下手で、旦那に文句を言われています。努力しているのですが、結果が出てないみたいです。なんとかして、笑顔でおいしいと言ってくれる料理を作りたいのが願いです」(31歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)

結婚生活は毎日外食というわけにもいきません。家事のアウトソーシングも限度があります。昨今では男女関係なく家事をすることが求められていますが、家事が苦手な人にとってはこの上ないつらい試練のようです。

(2)支え合う・協力し合う必要性を感じない

・「一人で何でもできるので、一人のほうが気が楽だから一人でいたいことが多々ある」(34歳男性/医薬品・化粧品/営業職)

・「旦那の方が、家事、料理などなんでもこなせたから」(28歳女性/その他/その他)

一人で何でも出来てしまう人たちの意見ですね。パートナーに対して必要性を感じなかったり、「いなくても平気かも……」と思ってしまうときに、結婚に向いてないのかな、と反省するようですね。

(3)自分の自由・時間を守りたい

・「自分の趣味と相手の趣味が合わないと、いろいろともめるからです」(30歳男性/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「相手のペースに合わせることができないから」(36歳男性/建設・土木/技術職)

・「自分の時間がなくなり、ストレスを感じるので」(25歳女性/その他/事務系専門職)

独身時代、一人の生活を謳歌していた人にとって、結婚して自由な時間が減るのはストレスでしょう。誰かと一緒に暮らすことに障害を感じ、「向いてないかも」と思うようです。

(4)家族・親戚づきあいが苦痛

・「相手の家族とのづきあいが苦痛で仕方がなく、精神的ストレスでかなり体調が悪くなったことがあるため。パートナーがそれに関して何か対策をしてくれていればまだなんとかなったかもしれないが、そういったことに関しては一切何もしてくれないので、独身の方が良かったなと思うことが増えた」(39歳女性/学校・教育関連/その他)

・「親戚づきあいがとても大変だし、二世帯同居で気を遣って毎日辛いから」(32歳女性/その他/その他)

・「相手の家族が勝手すぎて合わせるのが辛い」(32歳女性/その他/その他)

結婚は旦那さん一人とだけうまくやっていけばいいというものではありません。そこには必ず、家族や親戚との付き合いが生じます。嫁や婿にとってはしょせん他人との生活。ストレスを感じるのも無理はありませんね。

(5)相手を理解・尊敬できない

・「旦那を立てることができない。建前だけでもそうしとけばいいのに、つい自分の中で旦那を尊敬できない部分が大きく育っていて、気がつけば馬鹿にしている」(32歳女性/金融・証券/事務系専門職)

・「一人暮らしが長かったせいなのか、もともとの性格なのかはわからないが、細かいこだわりが多い。旦那は適当なタイプなので、喧嘩が多すぎて家の空気が悪くなっていたから」(37歳女性/その他/その他)

・「自己中な旦那に合わせるのがつらいと思う」(25歳女性/小売店/販売職・サービス系)

「この人こそは」と思って結婚したはずなのに、実際に結婚生活が始まると相手の行動が許せなかったり、見下したり、我を通そうとしたり……。折り合いの付け所がわからずに喧嘩が増える毎日に、結婚向いてないかも、と思う人も。

(6)結婚後も恋愛がやめられない

・「結婚後も他の人と遊んでしまうことがある」(37歳男性/金融・証券/事務系専門職)

・「素敵な人に出会うとすぐ気になってしまう」(24歳女性/食品・飲料/技術職)

・「夜遊びはやめられないし、他の人ともデートしたいし、子どもも欲しくなかったから」(33歳女性/その他/その他)

「遊びたい!」という欲求が強くて、結婚生活に縛られることに不満を感じている人も。自然と出てくる欲求を抑えるためには、かなりのストレスがかかっていることでしょう。

相手に合わせて生活できない、自分の欲求を優先しがち、1人でも生きていける……など、「結婚に向いてないかも」と思う瞬間にはさまざまあることが分かりました。「そうそう!」と思わず共感した人もいるのでは? つづいて、独身で結婚に向いていないと思う人が、結婚するためにはどうすればいいか見て行きます。

■結婚に向いてない人が結婚するには?

1人の方が気楽、誰かと暮らすなんて出来ない……など、「結婚に向いていない」と思う人が結婚するにはどうすればいいのでしょうか? にらさわ先生に聞いてみました。

にらさわ先生:
「結婚とはこうであらねば」という思い込みを減らすのが大事だと思います。とはいえ、自分がどんな思い込みを持っているか、知らない人も多いでしょう。そこでまずは「結婚したらこんなメリット・デメリットがある」ということを紙に書き出してみてください。そしてデメリットだと思う部分には、解決法も考えて書きましょう。

たとえばデメリットとして、「一人の時間が減るのが嫌だ」と思った場合には、「毎日カフェに行って一人時間を確保すればいい」など、解決策がいくらでもありますよね。このように、先に解決策を考えておくことで、実際の困難に対応しやすくなります。もし想定外のことが起きたとしても、「解決策は考えればある」と実感できているので、いきなり困り果てることもありません。なんでも解決策はあるということをまずは心にしまっておいて、メリットだけを追い求めるようにすれば、結婚へのハードルも下がるでしょう。

■結婚に向いてない人が結婚生活を続けるには?

続いて、すでに結婚していて「結婚に向いていないかも」と悩んでいる人が円満に結婚生活を続けるための方法ついてにらさわ先生に教えてもらいました。

にらさわ先生:
結婚に向いてないなと感じたら、「どの部分が向いてないと思うか」までひも解いて考え
るといいと思います。たとえば共同生活に向いてないなと思うなら「どこら辺が嫌だ
と思うのか」をより細かく考える。すると、結婚自体が向いていないのではなくて、「朝、
人と一緒にいるのが嫌だ」とか、「夫の面倒を見るのが嫌だ」などが分かってきますよね。そしたらその一つ一つを解決していけばいい。たとえば「夫婦で寝室を別ける」とか、「夫と言えど、面倒は見ない」とか、「見るとしてもここは見ない」「この部分はお金を使っても外部に任せる」など。

もしあなたが「夫は頼りにならない」と思い、なんでも自分で抱え込んでいるのなら、それ自体が思い込みでないかを先に見直してみましょう。まずは夫を頼ってみる。そのうえで、やっぱり頼れないとわかったら、他の知り合いやお金を使ってでも解決するすべを考えてみる。すると、必ず策はありますし心も楽になるはずです。実は個人が悩むような内容で、そこまで特殊なものってないんです。「世の中の誰かもきっと同じ悩みを抱えていたはず……ということは、なんらかの解決法はある」と知っておいて、何に対しても気楽に臨むのがとにかく大事です。

究極、「夫が好きじゃない」と分かったとしても、「好きじゃない人と結婚生活を続けている女性」は結構います。要は、結婚にあなたが何を求めて、何があれば「よし」と思えるのか……それを知っておくのが重要です。

■番外編 どんなに好きでもNG! 結婚相手として向いていない人の特徴

最後に、番外編としてどんなに好きでも結婚は避けた方がいい人=結婚相手向きではない人の特徴を紹介して終わります。ギャンブルや浮気癖、DVなど、絶対にパートナーにすべきじゃない人っていますよね。そんな人と結婚したら、「あの人は結婚に向いていない人なんだわ……」ではすみません! 結婚で後悔しないためにも、ぜひ記事をチェックしてみて。

●結婚相手に向いていない男性の特徴

結婚相手に向いていない男性の特徴詳細はコチラで紹介!
>>https://woman.mynavi.jp/article/170222-15/

●結婚相手に向いていない女性の特徴

結婚相手に向いていない女性の特徴詳細はコチラで紹介!
>>https://woman.mynavi.jp/article/161114-36/

■まとめ

結婚に向いてない人・向いている人の特徴について紹介してきました。いかがでしたか? 「結婚に向いてないかも……」「結婚したけど結婚に向いていない気がする……」などと悩んでいる人は、結婚に向いていないのではなくて、結婚に対して「こうするべき」だと思い込みが強すぎるせいかもしれませんよ? そんな人は今回紹介した内容を参考に、「結婚に向いていない!」といった考えを払拭してくださいね。幸せな結婚生活は自分の考え方次第です!

(監修/にらさわあきこ 文/ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時2017年3月3日〜2017年3月7日
調査人数:368人(22歳〜34歳の男性)