「女に見えない…」あなたに色気がないと言われるその理由

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色気がないと言われても、どう出していいものかわからないですよね。実態がないからこそ出し方が難しいのが色気。今回はなぜ「色気がない」と言われてしまうのかその理由を考えていきましょう。

■◆ 秘密の部分がない

「こちらから聞いたわけではないのに、趣味とか休みの日の過ごし方とか彼氏とのこととかなんでもかんでも話されると色気を感じられません」(26歳/公務員)

「ちょっとは謎めいた部分をもっていてほしい。男関係のこととかあまりにもオープンすぎると、色っぽさはなくなると思います」(28歳/広告)

隠し事がなにもなく、なんでも話せる関係というのはとても理想的な人間関係でもあります。でも一方で、秘密めいた部分がなさすぎると、相手が「彼女っていったいどんな人なんだろう」と妄想してドキドキするだけの余地がありません。少しは彼に教えない部分を作るようにしましょうね。

■◆ 容姿が派手すぎる

「色気を出そうとして露出度の高い服を着ている人がいますが、色っぽいというより『やれそう』と思うだけです」(28歳/マスコミ)

「色っぽいメイクとか言って、化粧を濃くしたり赤い口紅にされてもなにも思いません。むしろ『すっぴんかな』くらいの方が色っぽいなと思ってしまいます」(24歳/研究)

女子目線の色気と男子目線の色気は違います。セクシーな女性というと、化粧バッチリな大人の女性が想像できるかもしれませんが、盛りすぎ・派手すぎは下品に見えるだけで色気が出ません。ちょっとだけ露出する・ちょっとだけお化粧を変えてみるなど「ちょっと」のさじ加減を大切にしてください。

■◆ しゃべりすぎ

「たくさん話せば話すほど色っぽさから遠のいていく…。うるさいと思ってしまいます」(26歳/サービス)

「たくさん話す子はたいてい早口。そういう子は色っぽさからかけはなれていくと思います」(25歳/販売)

色っぽさを意識するのなら、まずは話すトーンと量・スピードを意識してみてください。甲高い声でわいわい話す女子に色っぽさは感じられません。ゆっくり落ち着いて話してみましょう。アイコンタクトをとることで相手はあなたの色気にドキドキするはずです。

■◆ 恥じらいがない

「下品な話を堂々としたり、男子もひいてしまうような下ネタを話したり笑ったりしている子を見ても色気は感じません」(29歳/テレビ)

「恥ずかしがっている顔に色気を感じます。女子には嘘でもいいから恥ずかしいそぶりをしてほしいです」(26歳/販売)

エッチな話を聞いたときや、過去の恋愛の話をされたときなど彼と一緒にいるシチュエーションで「恥ずかしい」と思うことってあるはずです。そんなときについ大声で笑ったり、堂々としていたりすると、あっけらかんとしすぎていて男気が伝わってしまいます。ぜひ「恥ずかしい」そぶりを忘れずにしてください。照れたようなあなたの顔に男子は色っぽさを感じるはずですよ。

■おわりに

「色っぽい」って形がないからなかなか難しいですよね。でも、話し方や態度などあなた自身の見せ方を少しずつ改善することで、ちょっとずつ身につくかもしれません。ぜひ、身のこなしを普段から意識してみてくださいね。(夏目英実/ライター)

(ハウコレ編集部)