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サイバーエージェントのアドテクノロジー商品開発を担うアドテクスタジオは3月24日、位置情報を活用した行動分析ターゲティングツール「AIR TRACK」において、ユーザーの来店計測とクーポン利用などのアプリ内行動を組み合わせて測定・分析する「AIR TRACK Store Visit」の提供を開始した。

「AIR TRACK」は、位置情報の取り扱いに関する利用目的や取得情報などの注意事項に予め同意したユーザー(オプトインユーザー)のみを対象としたターゲティングサービス。

GPSに加えて、ビーコンやWi-Fiルーターなどの端末機器に対応した来店検知サービスを提供、企業はあらかじめ指定したエリアや店舗に来たユーザーに対してターゲティング広告を配信することができるほか、ユーザーの来店頻度など状況に応じて最適な広告配信を行うことが可能となる。

提供を開始した「AIR TRACK Store Visit」では、RightSegmentが提供するユーザーDMPとAIR TRACKの連携より、ユーザーの来店を検知し、ユーザーのアプリ内行動データに基づくオンライン行動からオフライン行動までを蓄積・分類・活用することで、小売・流通系企業を中心とした企業のO2Oマーケティングへ貢献する。

これより、これまでAIR TRACKで可能であった自社・競合店舗の商圏や来店ユーザー居住区、勤務地などの分析に加え、企業アプリのインストールの有無やクーポンの利用状況、ユーザーロイヤリティなどのアプリ内データを組み合わせることで、柔軟で無駄の少ないO2Oマーケティング、来店施策、CRM施策を実現。

例えば、店舗に来店したユーザーがインストールしている企業アプリのクーポンの利用状況からCRM施策への知見を得ること、また競合他社へ来店しているアプリユーザーのオフライン行動分析及びアプリ上での利用分析が可能となる。

(小松原綾)