23日、韓国・国民日報によると、日本同様ラッシュアワーには多くの人々で混み合うソウル地下鉄のある駅に、人々の焦る気持ちを和ます「かわいい案内板」が登場し注目を浴びている。写真はソウル。

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2017年3月23日、韓国・国民日報によると、日本同様ラッシュアワーには多くの人々で混み合うソウル地下鉄のある駅に、人々の焦る気持ちを和ます「かわいい案内板」が登場し注目を浴びている。

地下鉄9号線は別名「地獄鉄」とも呼ばれており、ラッシュ時間帯にはエスカレーターや階段を駆け上がったり駆け下りたり、なんとかして乗車しようとする人が多いという。

そんな中、あるネットユーザーが、堂山(タンサン)駅の9号線から2号線に乗り換えるエスカレーターの壁に掲げられた「案内版」の写真をSNSに投稿した。そこには「今(ホームに)入ってきた電車!!ここで走っても乗れません。私がやってみました」というメッセージとともに、エスカレーターを駆け下りようとするサラリーマンのイラストが描かれている。この写真は今月20日の投稿以降話題になり、今や1万人を超えるユーザーに共有されているそうだ。

この案内板は、同駅の職員らが利用客の安全を考えて悩んだ末に今月初めに作成・掲示したもの。9号線関係者は「エスカレーター事故は頻繁に発生している」と述べ、「『歩いたり走ったりしてはいけない』というキャンペーンを継続的に行っても改善されなかったため、職員らがウイットに富んだメッセージを思いついた」と伝えた。

この記事に接したネットユーザーからは、「いいね。乗れないって分かったら走らないだろう」「奇抜で愉快なアイデア」「堂山駅の乗り換えは大変。案内板はとてもかわいいし共感できる」と共感を示すコメントが多数寄せられているほか、「必死で走ってなんとかして乗ろうとチャレンジする人も出てきそう」「自分は乗れると信じて走る人も絶対いる」と心配するコメントや、「ウサイン・ボルトなら行けるかもね」「ボルトの行く先を阻む通勤部隊がいないことが重要だね」など、さまざまなコメントが飛び交っている。

一方で、「今からお金をためたところで家は買えません。私がやってみました」「今入ってきた朴槿恵(パク・クネ)。今走っても拘束は逃れられません。私はやったことはないけど知ってます」など、韓国情勢に関連したパロディーコメントもあった。(翻訳・編集/松村)