25日、新京報は記事「セウォル号引き上げ、なぜ中国企業が担当したのか」を掲載した。中韓対立の最中とあって韓国人は複雑な感情を抱いている。写真は光化門広場。

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2017年3月25日、新京報は記事「セウォル号引き上げ、なぜ中国企業が担当したのか」を掲載した。

25日、2014年4月に韓国・珍島沖で沈没した客船セウォル号の引き上げ作業が成功し、船体全体が浮上した。いまだ9人が行方不明とあって捜索活動の進展が期待されている。事故から3年近くが経過してようやく引き上げ作業が成功したわけだが、韓国社会には歓迎しづらい空気が漂っている。

それというのも引き上げ作業を担当したのが中国政府旗下のサルベージ部局、上海打撈局だったためだ。高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に伴う中韓対立が激化している最中だけに、中国企業の力を借りざるを得なかったことに韓国人は複雑な思いを抱いているようだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)