日本代表DF長友佑都(インテル)

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 ホームに迎えるは現在未勝利で最下位に沈むタイ代表。23日に行われたロシアW杯アジア最終予選でUAEに2-0の完封勝利を収めて勢いに乗った日本代表だが、DF長友佑都(インテル)はタイへの警戒を強めている。

 最終予選6試合を終えた状況で4勝1分1敗に日本は、サウジアラビアと勝ち点13で並びながらも、得失点差で劣って2位につける(サウジアラビアが+7、日本が+5)。ホームで行われるタイ戦で大量得点での勝利が期待されるが、長友は「ホームなので大量得点も期待されると思いますが、まずは勝ち点3、勝つことが大事。舐めたら足をすくわれる」と“大量得点”を意識せずに、“勝利”することが何よりも重要だと強調した。

 6戦で1分5敗と未勝利のタイ代表だが、ホームでのオーストラリア戦(△2-2)、サウジアラビア戦(●0-3)では、「チャンスを作っていたし、カウンターも持っている」。そして、「前線にいい選手がいることも分かっているので、その対策はしている」と準備万端で2日後の試合を迎えようとしている。

 今シリーズではキャプテンのMF長谷部誠(フランクフルト)に続き、MF今野泰幸(G大阪)、FW大迫勇也(ケルン)、MF高萩洋次郎(FC東京)と負傷離脱が相次いだ。「離脱した選手がたくさんいるのは、残念なこと」と前置きしつつも、「試合に出た選手が活躍しているし、しっかり結果を残しているので、競争という意味では良い状況だと思う。チームとしても誰が出ても良い試合ができると証明していきたい」とチーム一丸となって勝利だけを目指す。

(取材・文 折戸岳彦)


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