東京都心では早くも桜の開花が確認され、来週から関東地方で桜の開花ラッシュが始まるとみられている。近年訪日中国人観光客が増えており、日本の桜が目当てで訪れる人も少なくない。資料写真。

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東京都心では早くも桜の開花が確認され、来週から関東地方で桜の開花ラッシュが始まるとみられている。間もなく花見シーズンが到来するが、桜が好きなのは日本人だけではない。近年訪日中国人観光客が増えており、日本の桜が目当てで訪れる人も少なくない。

日本の花見情報は中国メディアも取り上げるほどで、中国の旅行関連サイト「無二之旅」は富山県・舟川の桜並木や京都の「哲学の道」を見逃せない名所として紹介し、中国のファッション系雑誌「瑞麗」は「古代の日本では桜を見て詩を作るなど、花見は実にみやびな行事だった。2017年もいよいよ花見のシーズンの到来だ」と伝えている。

中国版ツイッター・新浪微博の人気ブロガーからは、「3月といえば桜の花見だ。日本より桜の花見を愛する国はない」「中国の桜も良いが、私はやっぱり日本の桜を見たい。桜は『精神の美』の花言葉を持つ。清らかで高尚な桜の美しさに人は酔いしれるのだ。花見をすることは人生を楽しむこと、日本で花見をすることが私の夢だ」との投稿が見られている。

日本の花見に憧れ桜に陶酔するコメントが多数寄せられた一方で、中国の旅行関連メディア大手・暢游新媒の記者である、左●●(ズオ・チエンチエン、●=草かんむりに千)氏は、「桜ははかなくとても美しい。花見で最も有名なのは日本だが、海外に出なくても中国には数多くの名所が存在する。武漢市(湖北省)は最も有名な桜の名所で、同市の武漢大学は外せないスポットだ」と語るように、中国国内にも日本に負けない花見スポットが存在すると指摘する声も少なくなかった。(編集/内山)